2009年5月25日 (月)
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◆6月から施行される改正薬事法では、とかくネット販売やコンビニ・スーパーでの販売などに注目が集まりがちだが、スイッチOTC薬がどれだけ増えるかも注目される
◆成分の含有量に差はあるが、これまで医療用として使われてきた医薬品が薬局・薬店で手軽に買えることを懸念する声も聞かれる。しかし、副作用のリスクが高い順に医薬品を三つに分類し、それに応じた売り方を規定した新販売制度では、スイッチOTC薬は最もリスクの高い第1類薬として、薬剤師による管理と丁寧な情報提供のもとで売られることになり、その懸念が払拭できるという期待がある
◆厚労省も医療費の増大から、健康保険の負担がないスイッチOTC化を進めたい方針で、そのための環境が整いつつあるといえる
◆ただ、次々と新たなスイッチOTC薬が出てくれば、これまで明らかになっていなかった副作用に出くわすことも予想される。未知の副作用にしっかり対応するためには、薬の専門家である薬剤師、登録販売者に、生涯研修などを通じて、常に新しい情報を取り入れる姿勢が求められることは論を待たない。

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