2010年5月24日 (月)
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◆かぜ薬を買おうと薬局を訪れた時のこと。過去の経験から、何となくこれが効くかなというのは分かっていたので、その指定第2類薬を手に取って購入しようとしたら、薬剤師にかぜの症状を尋ねられた

◆昨年6月に施行された改正薬事法のことを頭に浮かべながらも、急いでいたので「面倒だな」と思いながらも話をしていたら、同じ製品群で喉の痛みに効く成分を増強させた第1類薬が発売されていたことが分かり、購入。悪化することなく治った

◆しかし、ここに来てネット販売を含む一般薬の通販規制を撤廃する動きが出てきている。行政刷新会議の規制・制度改革分科会ライフイノベーションWGでは、「一般薬のインターネット等販売規制の緩和」を検討項目に挙げ、民主党も「一般薬の通信販売解禁を推進する議員連盟」を立ち上げた

◆「前より面倒になったけど、結果的によかった」。改正薬事法施行後にそう思った人を一人でも増やしていくことは、こうした動きに対抗するための重要な要素の一つになり得ないだろうか。ひいては、薬剤師の職能を世間にアピールすることにもつながると思うのだが。

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