2010年6月9日 (水)
◆4年ごとに開催されるFIFAワールドカップが、今週から南アフリカで始まる。地区予選を含めると世界のほとんどの国が参加し、テレビ観戦者数はオリンピックを凌ぐともいわれる世界最大のスポーツ大会だ
◆サッカー人気が高いのは、ボールさえあれば、専用施設や高価な道具がなくても誰でもプレイすることができ、貧しい国で広く受け入れられているから。地元のクラブチームを中心に市民生活が動いている地域もあるほどだ
◆独ブンデスリーガの古豪バイエル・レバークーゼン、日本Jリーグ2部の徳島ヴォルティス。この2チームは製薬企業のサッカー部から出発した点で共通する。レバークーゼンはバイエル薬品、徳島ヴォルティスは大塚製薬が母体となって、本業とは別の形で地域に根づいている。このほか、名門フットサルチームを持つ大洋薬品や、Jリーグの公式スポンサーとなっているマイラン製薬など、サッカーと製薬産業の関係は意外と深い
◆医薬品を世に送り出すことは製薬企業の使命だが、スポーツを通じて社会貢献していることにも、ワールドカップで盛り上がるこの時期に注目したい。
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