2010年8月23日 (月)
◆国民生活センターが国内販売中の「電子たばこ」25銘柄の商品テストをした結果、全体の4割強に相当する11銘柄からニコチンが検出された。しかも、10銘柄に「ニコチンゼロ」の明記があり、その全てが中国製だった
◆電子たばこは、電気の熱で気化させた液体を吸って楽しむもの。本物のタバコとの大きな違いはニコチンが含有されていないこと。そのため、タバコの代用品、禁煙用具としての期待が大きかった
◆国民生活センターの調査は、「電子たばこを使用して4~5日で常習性を感じるのは、ニコチンが含まれているからではないか」という、使用者からの相談が相次いだのがきっかけとなった。その数は2007年以降、300件を超えている
◆国民生活センターの販売者への調査では、「電子たばこは、禁煙、減煙を目的に設計した」という回答が多数を占めていたが、今回の検査結果から、その回答を疑問視する声も出ている。タバコの大幅値上げが約1カ月半後に迫っている現在、愛煙家はどのようにして禁煙すればよいのか。最後の決め手となるのは、「自分の強い意思」以外なさそうな気がする。
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