厚生労働省医薬食品局安全対策課は、ファイザーの抗癌剤「スーテント」(一般名:スニチニブリンゴ酸塩)について、使用上の注意の重大な副作用にスティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)と多形紅斑を加えるよう指示する通知を発出した。
国内でSJSとの因果関係が否定できない死亡が1例発生していたほか、多形紅斑との因果関係が否定できない症例が5例認められていた。
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