TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【バイエル薬品/参天製薬】AMD治療薬「アイリーア」、8週1回の「計画的投与」を訴求

2013年01月28日 (月)

左からグート社長、黒川社長

 滲出性加齢黄斑変性(AMD)の新たな治療薬として、昨年11月に抗VEGF薬の硝子体内注射剤「アイリーア」が登場した。2カ月に1回と効果が長期間に持続するのが特徴。製造販売元のバイエル薬品と眼科領域のスペシャリティファーマの参天製薬が国内で共同販促し、抗VEGF薬における第1選択薬を目指す。

 AMDは、網膜の中心にある黄斑に関わる疾患で、失明原因の第4位となっている。全体の約9割を占める滲出型AMD治療をめぐっては、熱レーザー治療や静脈注射剤「ビスダイン」などが用いられてきたが、主に進行抑制を目的とした治療に限られていた。その後、硝子体内注射の抗VEGF薬として、「マクジェン」「ルセンティス」が登場し、視力の改善が見込めるところまで治療法が進歩している。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術