TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【神奈川科学技術アカデミー】人工細胞膜の大量作製に成功‐イオンチャネル創薬システム応用

2013年06月25日 (火)

 神奈川科学技術アカデミー(KAST)の人工細胞膜システムグループ(グループリーダー:竹内昌治東京大学生産技術研究所准教授)は、MEMS(微小電気機械システム)技術を利用した「液滴接触法」により、人工細胞膜をマイクロチップ上に高速・大量に作製することに成功した。この技術は、創薬支援ツールとして期待される。

 膜蛋白質は細胞膜中に存在し、細胞への物質の取り込み・排出や薬剤に対する応答に関わることから創薬の重要なターゲットとなっている。しかし、膜蛋白質は主に細胞膜中でのみその機能を保持することから、他の水溶性蛋白質のように生体から取り出して試験管内で実験することは非常に難しかった。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術