TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【テバジャパン】MS治療剤で新薬事業‐18年までにジェネリック薬で国内トップ

2013年09月06日 (金)
左から西村氏、菊繁氏、クリンスキー氏

左から西村氏、菊繁氏、クリンスキー氏

 テバジャパンは、新薬事業に参入し、新薬とジェネリックのハイブリッド製薬企業として、国内市場に攻勢をかける。GE薬のテバ製薬は2018年までに国内GE薬メーカーで第1位になる目標を掲げるほか、新薬事業の「テバファーマスーティカル」は多発性硬化症(MS)治療薬「コパキソン」の承認取得を目指す。会長のイツァック・クリンスキー氏は、3日の記者会見で、「他社提携を通じて、中枢神経系や呼吸器、癌などスペシャリティ領域で存在感を発揮できる会社になりたい」と語った。

 テバ製薬の12年売上高は前年比10%増の640億円で、国内GE薬市場のシェアで第3位に位置している。「18年までにトップシェアを獲得する」という目標に向け照準を置くのが、スペシャリティ領域。5月に新社長に就任した菊繁一郎氏が、営業・マーケティング本部長と営業部長を兼任する組織改革を実施し、意思決定を迅速に行えるようにした。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術