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増える薬剤師の責任追及、法的知識持つことが重要に‐赤羽根氏が指摘

2013年10月22日 (火)

医療安全対策担当者会議

 日本薬剤師会が先に開いた医療安全対策担当者会議で、弁護士でもある医療安全対策委員会の赤羽根秀宣委員は、最近の判例を例示しながら、「現時点で薬剤師への責任追及は増えており、事後対応の面からも、薬剤師が法的知識を持つことは重要だ」と説いた。また、信頼性がある薬歴は「患者のためでもあり、薬剤師自身のためにもなる」と指摘した。

 赤羽根氏は最初に、薬剤師への責任追及が増えていると指摘、その背景などを解説した。その一つとして、2000年の千葉地裁で、過剰投与に当たる処方箋を受け付けた薬剤師が、疑義照会せずにそのまま処方し、患者に被害が発生した事例で、医師と薬剤師に共同不法行為を認め損害賠償を命じた判決を紹介。


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