TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

後発品調剤処方箋が6%増「薬剤師の説明が変更契機に」

2013年11月18日 (月)

厚労省 13年度調査速報

 厚生労働省は13日、後発品の使用状況に関する2013年度調査の結果速報を、中央社会保険医療協議会総会に示した。

 薬局で取り扱う全処方箋で「後発品への変更不可」となっておらず、1品目でも後発品を調剤した処方箋は43・8%と前回に比べて6・0%上昇。そのうち、1品目でも先発品から後発品に変更した処方箋も25・6%と4・6%増えたほか、積極的に取り組んでいる薬剤師の割合も前回から21・1%も増加するなど、後発品調剤が着実に進んでいることが分かった。

 薬局で取り扱う1週間の処方箋枚数のうち、1品目でも「変更不可」となっていない処方箋は81・5%と前回から4・8%増え、そのうち1品目でも後発品を調剤した処方箋は43・8%と6・0%増えた。これら処方箋のうち、1品目でも先発品を後発品に変更した処方箋も4・6%増えて25・6%となった。一方、全て変更不可となっている処方箋は18・5%と4・8%減少し、後発品調剤が着実に進んでいることが分かった。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術