TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【諮問会議】薬価改定「頻度含め検討」‐骨太素案示す

2014年06月18日 (水)

調剤報酬は服薬指導重視

 政府の経済財政諮問会議は13日、「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)の素案を示し、財政健全化に向けた薬価調査・薬価改定のあり方については「その頻度も含めて検討する」との文言を盛り込んだ。素案では、調剤報酬のあり方にも言及。医薬分業下での調剤技術料・薬学管理料の妥当性・適正性について検証するとし、診療報酬上の評価を服薬管理・指導重視に転換していく方針を打ち出した。

 薬価の改革をめぐっては、基本方針の骨子案で1年ごとの毎年改定を意味する「薬価の適正化」を盛り込んでいたが、素案では、薬価改定が2年に1度となっている現状では患者負担、保険料負担、公費負担に影響を与えていると指摘し、「その頻度を含めて検討する」との文言となった。民間議員からも「薬価の毎年改定は段階的にやっていくことが必要」との意見が出た。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術