TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】13年診療行為別調査‐院外処方率が7割突破

2014年06月20日 (金)

薬局調剤点数も4.7%増

 厚生労働省統計情報部は18日、2013年「社会医療診療行為別調査」の結果を公表した。医科の入院外における院外処方率が前年に比べて4・4ポイント上昇し、70・2%と7割を突破。薬局調剤の1件当たり点数も4・7%増加し、医薬分業の進展がうかがえた。薬局調剤を含めた診療行為点数に占める医科薬剤料比率は、横ばいの35・0%となった。後発品の使用状況を見ると、薬剤種類数に占める割合がロードマップの新指標で44・8%となった。旧指標では28・7%と前年に比べて1・8%増えた。

 調査は、国のレセプト情報・特定健診データベースに蓄積されている昨年6月審査分のレセプトを対象に行った。医科の入院外における院外処方率は、前年に比べて4・4ポイント上昇し、70・2%となった。病院が1・2ポイント増の74・1%、診療所が5・7ポイント増の68・9%と、診療所の院外処方の伸びが押し上げた格好。科目別では、内科、産婦人科、耳鼻科で院外処方の伸びが大きかった。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術