第3回日本くすりと糖尿病学会学術集会が11月2、3日の2日間、「糖尿病治療薬の適正使用を考える」をテーマに福岡市のアクロス福岡で開かれる。
シンポジウムとして、▽糖尿病療養指導における薬薬学連携の推進-糖尿病治療薬の適正使用に向けて-▽糖尿病腎症の進展防止をめざして-糖尿病腎症における血糖管理-▽インスリンの発見からバイオシミラーまで-基礎と臨床-▽CDEの取り組み-今までとこれから-▽薬物トランスポーターの臓器別・包括的な機能の理解と臨床への活用を図る――の5題があるほか、ワークショップ「3☆(スリースター)ファーマシスト研修体験」、2題の特別講演、6題の教育講演、各種ミニレクチャー、参加型セミナーなど豊富なプログラムが用意されている。
詳細は同会Webサイト(http://www.jpds2014.org/)まで。