日本薬剤師会=「一般用医薬品等担当者全国会議」を9月10日、東京大手町のフクラシア東京ステーションで開く。
厚生労働省が今年5月に公表した「2014年度医薬品販売制度実態把握調査」の結果では、一般薬の販売において、いまだに対応が不十分な薬局が存在することが明らかになっており、より一層、国民が適正に医薬品を使用できる環境を実現していくため、同会議を開催することとした。
会議では、厚労省医薬食品局総務課の大橋佳奈薬事専門官が「2014年度医薬品販売制度実態把握調査」の調査結果について説明するほか、日薬の藤原英憲常務理事が「調査結果を受けて」をテーマに講演する。