日本医学会=第148回シンポジウム「新しいがん免疫療法」を12月24日午後1時から、東京本駒込の日本医師会館大講堂で開く。
次の各氏の講演を予定している。
〈がん免疫療法の現況〉総論:新たな時代を迎えたがん免疫療法=河上裕(慶應大学先端医科学研究所長)
〈がん免疫療法のトランスレーショナルリサーチ〉がん免疫療法の新しいパラダイム:免疫チェックポイント=岩井佳子(産業医科大学教授)▽臨床の場におけるがん免疫療法=西川博嘉(国立がん研究センター先端医療開発センター免疫TR分野長)▽日本発がん治療抗体薬モガムリズマブ=石田高司(名古屋市立大学医学研究科准教授)
〈がん免疫療法の開発〉T細胞輸注療法(遺伝子改変T細胞療法を中心に)=池田裕明(三重大学大学院医学系研究科教授)▽グローバルながん免疫療法開発のとりくみ=土井俊彦(国立がん研究センター東病院副院長)
問い合わせは同会(TEL03-3946-2121、FAX同3942-6517)まで。