日本医療機能評価機構は、誤った患者に輸血した事例を15日付の「医療安全情報」で報告し、関係者に注意喚起した。
輸血用血液製剤を接続する直前に、患者と使用すべき製剤の照合を行わず誤った患者への輸血を行った事例は17件。そのうち13件は、照合に用いる認証システムがあったにもかかわらず、使用しなかったか、使用したが適切でなかった事例だった。
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