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【医薬・医療業界の人材サービス】オンウェーブ(製薬オンライン)

2016年2月26日 (金)

製薬業界の求人数トップへ‐人材マッチングナビ始動

 製薬業界に特化した転職支援事業を展開しているオンウェーブは、圧倒的な求人数とITを駆使した効率的な求人サイト運営が強みだ。代表取締役の角貝恵氏は「1年以内に製薬業界の求人数ナンバーワンを目指す」と高い目標を掲げる。4月からは新しい事業として独自のシステム「人材マッチングナビ」の販売を開始するほか、専門性を生かした新たな取り組みに積極的に着手していきたい考えだ。

PC版製薬オンラインのトップ画面

PC版製薬オンラインのトップ画面

 オンウェーブは、インターネット求人サイト「製薬オンライン」や「メディカル派遣」などを展開し、製薬会社だけでなく臨床試験受託企業(CRO)やバイオベンチャー、医療機器メーカーなど、専門職のマッチングを数多く実現させている。角貝氏は「求職者の目線に立って懇切丁寧に企業に提案している。もちろん企業側の依頼にも応えるが、求職者のキャリアをつぶさないように企業に売り込む流れを作り出せることが強み」との特徴を語る。製薬会社との連絡や電話でのやりとりは毎日行われており、求職者の経験や専門性をさらに発展させられる案内を心がけている。

 製薬オンラインの登録者層は、ほとんどが製薬に携わった経験のある人で、9割以上が理系出身だ。「薬をつくるということに一貫した志を持って登録された方が多い」として、豊富な人材を有していることを強調する。海外在留者や留学経験者の登録も多く、海外勤務や高い語学力といった企業からの要望にも応える。

 特に若年層の専門職種への紹介に力を入れている。若年層で医薬や医療関係に少しでもバックグラウンドのある人であれば、経験がなくても専門職を募集している企業に売り込むノウハウがあると角貝氏は自負する。「少しでも製薬業界に興味があれば、まずは『製薬オンライン』に登録することをお勧めする。求職者の能力を生かせる専門性の高い求人を今すぐにでも紹介できる」と自信を示した。現状の製薬業界が、世代交代を図るために若手の人材を求める傾向にあるのも追い風となっているようだ。

 一方でこのような現状は、シニアの求職者にとっては厳しい環境であることも事実であり、シニア人材をどのように企業に売り込むかが課題となっている。企業側に対して年齢の希望には合わなくても、長年積み重ねてきた求職者の経歴をアピールすることで、少しでも年齢のギャップを埋めることに注力している。

 また、求職者に対してはマイページの中で転職につなげられるような書籍を紹介するなど工夫を施している。「われわれ紹介会社も専門性が求められていると感じる」と角貝氏は話す。

 今後は、製薬会社で専門職として活躍している人材を呼び、実際に現場で求められるスキルを教える独自のセミナーを開催し、求職者に受講してもらうような取り組みも検討している。「オンウェーブを利用することでさらに専門性を高めていただいて、キャリアアップできるよう支援したい」と目指す理想は高い。

 直近の新規事業では、顧客が独自のマッチングサイトを作成できる「人材マッチングナビ」の販売を4月から開始する。主に小規模の人材紹介会社や求人を出したい企業、薬局などが対象だ。募集職種などを細かく自由に設定でき、「マッチングするということに焦点を絞ったシステム」と角貝氏は説明する。「従来はワードをピンポイントに抽出することしかできなかったと思うが、あいまいな検索や幅広く項目を設定することが可能になる」と自信を示した。「転職支援」と「IT」という二つの専門性によって、今年のオンウェーブはさらなる相乗効果が生まれる予感だ。

オンウェーブ(製薬オンライン)
http://www.seiyakuonline.com/




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