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【東洋医学会総会・シンポジウム】37件が製薬企業とマッチング‐国内生薬栽培の課題を討論

2016年06月13日 (月)
浅間氏

浅間氏

 中国産の生薬原料価格が高騰する中、安定的な生薬原料確保や供給に向けた国産生薬栽培の動きが加速している。4日、高松市内で開かれた第67回日本東洋医学会学術総会の生薬原料委員会シンポジウムでは「生薬栽培の現状と問題」について討論し、2013年度から農林水産省・厚生労働省・日本漢方生薬製剤協会(日漢協)の共催による「薬用作物国内栽培の産地化に向けたブロック会議」の現状報告が行われた。

 生薬栽培の取り組みでは、浅間宏志氏(日漢協生薬委員会)が13~15年度の3年間、薬用植物の産地化に向け全国8ブロックで行われた会議では、37以上の団体・個人と実需者である製薬側のマッチングに及んだことを報告した。その中で、生産者側が選定する栽培品目数は13年度が82品目、14年度が90品目、15年度が70品目と品目種が多様だったという。

【お詫びと訂正】

 記事初出時、シンポの開催日を「3日」と記載しておりましたが、「4日」の誤りでした。お詫びして訂正します。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


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