第7回 医療の質・安全研修会
今、医療安全で注目されている考え方「レジリエンス・エンジニアリング」についてご講演頂きます。これまでの医療安全の考え方は、“エラーの原因を分析し対策を検討・実施することで再発を防止する”という伝統的なアプローチではなく、“うまくいっていることに着目し先行的に対応し、うまくいくことを増やす”というアプローチが注目されています。我々薬剤師も、業務を実践している中で無意識に行っている“レジリエンス的対応”がたくさんあるはずです。そういった行動を医療安全向上に繋げるにはどうすればよいかを学ぶ機会になると思います。
講演
19:00~19:20
『生食を使用する場面をより安全で簡便に』
テルモ株式会社
特別講演
19:20~21:00
座長 上尾中央総合病院 薬剤部 増田 裕一
『医療安全への新しいアプローチ:レジリエンス・エンジニアリングの理論と実例』
大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 教授 中島 和江 先生
日時
2016年9月20日(火)19:00~21:00
場所
大宮ソニックシティ9階 906号室
所在地 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
TEL (048)647-4111
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)IV-1 1単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願します。
お知らせ
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には、埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。
(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会 事務局 048-776-9385
第114回 輸液・栄養管理研修会
救急治療における輸液療法は使い方一つで生命に大きく影響する。今回は東京医科大学病院の添田博先生に薬剤師の立場から病態別の輸液の選択からモニタリングまで幅広く講義していただく予定である。また、先生には講義の合間に設問をして頂き、参加型の研修会にすることとなっている。
情報提供
19:00~19:15
『最近の経腸栄養剤の話題~腸内環境と食物繊維~』
アボットジャパン株式会社 栄養剤製品事業部 学術担当 庄田 のり子 先生
講演I
19:15~19:30
『ワンポイントレクチャー』
埼玉医大川越医療センター 薬剤部 井上 芳洋
講演II
19:30~21:00
座長 防衛医科大学校病院 薬剤部 櫻井 聡
『救急医療における輸液療法』
東京医科大学病院 添田 博 先生
日時
2016年9月13日(火)19:00~21:00
場所
ウェスタ川越 2階 市民活動室1
川越市新宿町1-17-17 TEL049-249-3777(代)
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)III-1 1単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
お知らせ
研修開始時間より遅れて参加した場合または中途退場者には「専門領域認定のための研修単位」(日本糖尿病療養指導士認定単位)は付与されません。
また、研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも会費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
第50回 感染制御研修会
会員の感染制御および感染症治療の知識の習得、実践。今回は、病棟でよくみる細菌検査の結果について勉強会を企画した。尿や喀痰から検出される細菌で、どのような場合に治療が必要なのか、どのような場合は治療してはいけないのか、感染症の医師の目線でお話し頂く。講師は昨年度好評だった洛和会音羽病院の大野先生に依頼した。
講演
18:30~19:00
「抗菌薬療法の基礎知識」
大正富山医薬品株式会社 神田 惇史 先生
特別講演
19:00~20:40
座長 獨協医科大学越谷病院 薬剤部 鈴木 伸志
『病院内での発熱患者の評価とアプローチ』
洛和会音羽病院 ICU/CCU 医長 大野 博司 先生
日時
2016年9月27日(火)18:30~21:00
場所
大宮ソニックシティホール4階 国際会議室
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1−7−5 TEL(048)647-4111
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
学生 無料
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします
※「感染制御専門・認定薬剤師講習会受講証明書」の発行を希望される方は、研修会開始前に受付に申し出てください。研修会開始後は、証明書の発行手続きはできませんので注意してください。
証明書は、研修会終了後に成果報告書と引き換えで交付します。
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
お知らせ
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも会費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
お問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-776-9385
第29回精神科薬物療法研修会
[1]精神科領域では日頃の成果を数値化することが非常に難しく、ビジュアルアナログスケール等を含め統計の取り方をわかりやすく解説していただく。[2]高齢者の増加に伴い、様々な医療安全上の留意点も増加してきている。本人とのコミュニケーションやご家族との関わりも含めプライマリケアを学ぶ。[3]本邦でのリバスチグミン登場から5年が経過する。使用データから最近の話題について学ぶ。[4]せん妄は認知症やうつ病と混在することがあり、また発見率も低いとされている。高齢、術後、薬剤誘発性や分類について学ぶ。
講演
講演1 10:00~11:15
座長 埼玉森林病院 薬局 粕谷 聡
「わかりやすい臨床統計学 -精神疾患領域など-」
東京理科大学工学部 情報工学科教授 浜田 知久馬 先生
講演2 11:25~12:40
座長 埼玉精神神経センター薬局長 草ヶ谷 忠彦
「高齢者診療におけるポイント」
埼玉医科大学 総合診療内科教授 橋本 正良 先生
講演3 13:40~14:10
「リバスチグミンの最近の話題」
小野薬品工業株式会社
首都圏統括部学術情報課課長 鈴木 隆 先生
講演4 14:10~15:40
座長 南古谷病院 薬剤科 山下 芳江
「せん妄の診断と治療」
横浜市立大学附属病院 精神科教授 小田原 俊成 先生
参加費
会員 2,000円 埼玉県病院薬剤師会または共催・後援団体会員
非会員 3,000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 2単位
日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)V-2 2.5単位(会員番号が必要です)
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
精神科薬物療法認定薬剤師認定申請対象講習会認定 2単位・4時間(申請中)
連絡事項
・認定単位の取得条件より開始時刻に遅れますと単位が付与されない場合があります。
・精神科薬物療法認定薬剤師認定申請対象講習会として受講し、「講習会受講証」の交付を希望の方は講習内容について講演終了後に各々200~300字以内で自己の成果をレポートにまとめてください。
・精神科専門・認定薬剤師の取得を申請されていない方も是非ご参加下さい。
・昼食は各自で済ませて下さい。会場内では飲食はできません。(近隣にレストラン有り)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-776-9385
第278回病院薬学研修会
冠動脈疾患発症の背景には脂質異常症が一つの危険因子となっている。今回は、冠動脈疾患における脂質薬物治療で、新規開発機序の薬物を含め、これからの脂質異常症の治療について講演していただく。
【講演1】19:00~19:15
「(仮)新規作用機序脂質異常症治療薬について」
サノフィ株式会社 循環器マーケティング部 戦略推進グループ 先生
【講演2】19:15~20:45
座長 埼玉県病院薬剤師会 理事 新井 成俊
「心血管疾患予防のための脂質異常症治療は新しいステージへ」
群馬大学大学院 医学系研究科 臓器病態内科学 教授 倉林 正彦 先生
【日時】
2016年9月21日(水)19:00~20:45
【場所】
ソニックシティ 906会議室
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5
ソニックシティビル4F TEL 048-647-4111
【参加費】
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)V-2 1単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願します。
※下記の会場でも同時刻に研修会に参加できます。
・済生会栗橋病院(定員 約25名)
・川越赤心クリニック(定員 約40名)
駐車場がありませんので公共の交通機関でご来場ください。
・埼玉医科大学国際医療センター(定員 約100名)
・獨協医科大学越谷病院(定員 50名)
駐車場が満車の場合がありますので公共の交通機関でご来場ください。
・秩父市立病院(定員 20名)
・川口市立医療センター(定員 約25名)
【お知らせ】
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には、埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。
(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
【問い合わせ先】
埼玉県病院薬剤師会 事務局 048-776-9385