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【エヌビィー健康研究所】GPCR標的抗体に挑む‐3年以内の臨床入り目標

2016年8月19日 (金)

高山喜好社長

高山喜好社長

 北海道発バイオベンチャー「エヌビィー健康研究所」は、G蛋白質共役受容体(GPCR)を標的とした抗体医薬の開発を進め、3年以内に臨床入りを目指す。もともとは創薬支援企業だったが、GPCRを標的とした抗体を取得できる自社基盤技術「MoGRAAディスカバリーエンジン」を開発し、創薬企業への脱皮を図っている。高山喜好社長は、本紙のインタビューに応じ、「MoGRAAを武器に抗GPCR抗体を生み出していく。GPCR創薬においてグローバルナンバー1になっていきたい」と語った。

 同社は、2006年に設立。当初は主に製薬企業の創薬支援を担い、化合物スクリーニングに用いるハイスループットスクリーニングや、GLPに準拠した前臨床試験の前段階となる薬効薬理評価のシステムを構築し、探索段階での化合物評価を受託してきた。その後、創薬支援から創薬企業へと事業転換し、今年7月には塩野義製薬と感染症領域の創薬で共同研究契約を結んだ。


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