薬剤師業務支援講座 12月18日 開催のご案内
場所
昭和薬科大学第二教室
〒194-8543 町田市東玉川学園3-3165
JR横浜線「成瀬駅」からバス または 小田急線「玉川学園前駅」からからバスまたは徒歩約15分
日時
12月18日(日)14:00~15:30(受付13:30~)
演題
『毒と薬と人間のかかわり』
人類は古来より毒を薬として利用してきた。地球誕生から46億年を1年に換算すると100年は1秒以下となり、換算した時系列で毒と薬の歴史を4つの時代に分けて解説する。即ち、古代(太古から平安時代)・中世(~江戸時代)・近世(江戸時代)・近代~現代(明治以降)の毒と薬について代表的な事例を挙げ、毒を毒として、あるいは毒を制して薬として利用してきたかを概説する。「薬食同源」と「医食同源」の言葉の生まれた経緯や正当性なども含め、同時に著書に著した内容も紹介しながら「毒と薬」の理解を深めるべく講演を行う。
講師
船山 信次 日本薬科大学薬品創製化学分野教授
1951(昭和26)年仙台市にて出生、仙台市立片平小学校、五橋中学校、宮城県立仙台一高を経て東北大学薬学部を卒業、1980(昭和55)年同大大学院薬学研究科博士課程修了、薬学博士(東北大学)取得。薬剤師・認定薬剤師。イリノイ大学、東北大学医学部、北里研究所、東北大学薬学部、青森大学工学部などを経て、2004年より現職。代表的な著書としてアルカロイド-毒と薬の宝庫-(共立出版1998)、カラー図解毒の科学-毒と人間のかかわり(ナツメ社2013)、毒草・薬草事典-命にかかわる毒草から和漢・西洋薬、園芸植物として使われているもの-(サイエンス・アイ新書2013)、民間薬の科学-病気や怪我に効く……民間の言い伝えはどこまで科学的か-(サイエンス新書2015)、毒と薬の世界史-ソクラテス・錬金術・ドーピング(中公新書2008)、毒があるのになぜ食べられるのか(PHP新書2015)等。また、TV出演など多数。
取得単位
薬剤師認定制度認証機構CPC(G12平成塾)1単位
(研修センターなど他の機関との併用できますが、各団体により併用許容割合が異なります)
受講料
1,000円
申込方法
ゆうちょ銀行備え付けの払込取扱票でお振込み
通信欄に12/18受講料とご記入の上、お名前、ご住所、連絡先お電話番号(昭薬卒業生でコードNo(宛名ラベルお名前左下の3~5桁の数字)がわかる方はご記入下さい)もお書きになって窓口またはATMにてお払込みください。
参加料振込締切
12月13日(受講料お払込で受付完了です)
(12/14日~17日にお払込みの場合、貯金センターより連絡が間に合わないため下記の事務局へ受講申込をお電話またはメール連絡、当日は振替受領証をご持参ください)
週末は事務局閉鎖につき出席お申込などのご連絡は12/16金曜日15:00までにお願いいたします。
郵便振替口座番号:00150-0-373885
加入者名:昭薬同窓会生涯学習委員会
※振替受領証は申請時に必要になりますので保存しておいてください
※受講申込は受講料の振込をもって受付終了となります。
ご多忙のためお払込みできない方はご一報ください。当日お支払いにして予約をいれさせていただきます。
資料用意の都合上要事前予約でお願いいたします(土日は事務局閉鎖のため12/16金曜午後3時迄)
主催/お問い合わせ
一般社団法人昭薬同窓会・平成塾
町田市東玉川学園3-3138-5F TEL 042-722-5750 FAX 042-721-1295
mail:alinfo@shoyaku.net
詳細は昭薬同窓会サイトでもご覧になれます http://shoyaku.net
皆様の参加お申込みおまちしております
業務支援講座 今後の予定
2017/3/12「アレルギー・感染症の検査値の読み方と病態意義 石川文雄 東邦大学医学部講師