セルフメディケーション推進協議会(SMAC)は3月5日、昨年に引き続き学術フォーラム2016(実行委員長:徳山尚吾神戸学院大学薬学部教授)を「次世代型セルフメディケーションを考える」をメインテーマに、神戸市の同大学ポートアイランドキャンパスで開く。地域包括ケア、健康サポート薬局機能との関わりを中心に、セルフメディケーションのさらなる推進と新たな展開について検討していく。
同フォーラムでは、乾英夫日本薬剤師会副会長による教育講演「地域包括ケアにおけるセルフメディケーションの位置づけと将来展望」、吉岡ゆうこネオフィスト研究所所長の特別講演「次世代型セルフメディケーションとは」を予定している。
また、シンポジウム「セルフメディケーションのさらなる充実と普及に向けて」では、宇田勲(おしどり調剤薬局)、蓬莱哲也(阪神調剤ホールディング)、磯脇雄一(キリン堂)、安部恵(くすりの適正使用協議会)、國澤純(医薬基盤・健康・栄養研究所)の5氏をシンポジストに行う。
事務局は、同大学薬学部臨床薬学研究室内(TEL:078-974-1551、内線73124、83294)