協和発酵バイオ=1月25日に開催した取締役会で、3月16日付で新たに執行役員制度を導入する。取締役の選任は、3月16日に開催予定の第9回定時株主総会の決議で行われる。
執行に専念する執行役員を配置し、経営の監督と執行の機能を分離することで、経営効率の向上を図る。執行に対する責任を明確にし、業界の激しい変化にも適応した業務執行体制を構築していきたい考え。
執行役員制度では、業務執行取締役が執行役員を兼務し、経営の監督と進行を担当。執行役員は、執行に専念する役員として取締役会により選任され、任期は1年としている。