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【道薬大、慶大グループ調査】院内処方支持、市民の7割‐薬局利用者では院外希望増

2017年4月12日 (水)

 一般市民を対象に、院内処方と院外処方のどちらがいいかを聞いたところ、約7割が「院内処方がいい」と考えていることが、北海道薬科大学と慶應義塾大学薬学部の調査によって明らかになった。ただ、定期的に受診し、いつも院外薬局で薬を受け取っている市民に限定すると「院外処方がいい」と回答した割合は4割強に高まった。医薬分業への否定的なイメージが先行する中、院外処方の体験を通じて否定的な見解が和らぐことが示唆される結果となった。

 調査は、北海道薬大薬事管理学教授の櫻井秀彦氏、慶應義塾大学薬学部名誉教授の福島紀子氏らの研究グループが2016年9月に、インターネットを活用して実施した。人口動態に基づいて地域、年齢、年代を割り付けた20~89歳の男女のうち、医療従事者を除外した2006人を対象に、院外処方に関する考えや負担感などを聞いた。回答者のうち定期的な受診者は831人(41.4%)、定期受診未経験者は689人(34.3%)、それ以外の層は486人(24.2%)という構成だった。


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