15日に第207回研究会 医療・医薬品情報研究会

2017年6月2日 (金)

 神奈川県小田原市に室町時代に創業し約650年の歴史を持つ神奈川県最古の企業がある。

国道1号線(旧東海道)に面し、小田原城と見間違うような建物「ういろう本店」がある。歴史を紐解くと約500年前の戦国時代、外郎家は小田原を支配していた北条早雲に招かれて京都から小田原に移住し現在に至るのである。「ういろう」はお菓子として名古屋・山口など全国で販売され有名であるが、小田原に存在する外郎(ういろう)家にそのルーツがある。

 外郎家は医薬業として「透頂香(とうちんこう)」という丸薬を製造し、効能が顕著であったことから朝廷からも良薬として評価され、庶民にわかりやすい「ういろう」と表記して薬の名前としたのである。さらに国賓などのおもてなしの菓子として創作されたのがお菓子の「ういろう」である。小田原に移住して500年、その歴史にはさまざまなエピソードが残されている。歌舞伎俳優二代目の市川団十郎が痰と咳の持病があったが「ういろう」を服用し難病を克服、歌舞伎十八番の「外郎売」が生まれた。300年前に生まれたこの口上は俳優やアナウンサーの滑舌の練習にも使われている。

 続きは25代目当主の外郎 武氏に語っていただきます。外郎社長の考える老舗漢方薬局の活用方法とは。若い時は銀行マンとして活躍し50代で薬科大学に通い2013年薬剤師の資格を取得されている努力家であり、人と人、心を大事にされています。当日は、お菓子の「ういろう」を参加された方に召し上がって頂く予定です。乞うご期待!!

 皆様の参加をお持ちしています。

日時

平成29年6月15日(木)15:00~17:00

会場

薬学ゼミナール「お茶の水教室」 3階
東京都千代田区神田駿河台2-1-14 (地図参照[PDF]

演題

「外郎家の歴史と25代目の想い」

講師

外郎 武 氏((株)ういろう代表取締役 薬剤師)

参加費

会員(無料)、非会員:当日参加(3,000円)、学生:無料

出欠連絡

n_mizuno@ivory.plala.or.jp)まで!
・会員の代理参加が出来ますのでご利用ください。
・当日の連絡先:水野(090-1813-7067)田中(090-2417-0816)

次回のご案内

2017年7月20日(木)15:00~17:00
「逆境こそ新しい時代の扉 現状維持は撤退である(仮題)」
クラスA会長:橋本 薫 氏

主催

医療・医薬品情報研究会




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