◆薬科大学といえばスポーツよりも勉強。そんな中、日本薬科大学の陸上競技部は要注目といえるだろう。春のトラックシーズンを良好な成績で終えた
◆関東インカレで特筆すべき成績を収めたのは留学生ランナーのサイモン・カリウキ君。男子2部の1万メートル、ハーフマラソンで留学生同士の対決に勝利して2冠を達成した。しかも2種目で大会記録を更新し、その実力を見せつけた
◆関東学生連合チームに選ばれ、薬大では初めて箱根駅伝に出走した桜庭宏暢君も1万メートルで32位、5000メートルで35位と健闘した。長距離戦線はこの2人が牽引した
◆中長距離では駒山魁都君が1500メートルで3位入賞の快挙を達成し、9位には宮平健太郎君とトップ10に2人が食い込んだ。1万メートル競歩でも山田直樹君が9位に入った
◆間違いなく個々の実力は上がった。今後チームは夏合宿に入り、秋には目標とする箱根駅伝の予選会が待っている。この3年間、26位、21位、18位と順位も上昇中で薬大初の箱根切符はもうそこだ。
日本薬科大の陸上競技部に注目
2017年06月28日 (水)
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