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【日医工】静岡工場を“ロボット化”‐ジェネリック薬の安定供給に対応

2017年8月3日 (木)

海外に負けない生産コストに

 日医工は、主に出荷量が大きいジェネリック医薬品(GE薬)を生産する静岡工場で医薬品製造の効率化・自動化を推進するため、2020年度をメドに“工場のロボット化”を目指す。今年度中にはロボットの自動化製造ラインを導入し、試作などを行えるパイロットの製造棟を着工する予定で、今後3年かけて本稼働に向けた検討を進める。GE薬数量シェア80%を控え、各メーカーに効率的な製造体制が必要になる中、最先端技術を取り入れて固定費の圧縮と安定供給への対応を図る。将来的には自社国内工場の製造コストを海外メーカー並みに低減し、日本で生産したGE薬を海外に輸出していく将来像を描く。

 同社は、米セージェント買収で世界市場への本格進出を果たし、21年3月期までに210億錠の増産体制を目指している。富山工場では少量多品種を中心とする一方、アステラス製薬から承継した日医工ファーマテック静岡工場では多量少品種の品目を生産し、二つの工場を軸に供給体制を確立している。


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