前回 [ NextDoctors ] NextDoctorsの目的 の続きです。
NextDoctorsのマイルストーン&収益を生む可能性
私が以前運営していたGAQOOでも会員数3000名を超えたあたりから毎週リアルで10数人規模の勉強会を行える集客力が生まれましたから、収益軸となるであろう(3)のサンプルラボが収益を生む準備が出来るのは登録会員数3000名が1つのラインかなという気がしています。また、サンプリングを集めるのに遠隔での参加可能なWEB会議の仕組みを導入したりすると、さらに少ない会員数でも目的を達成できるかもしれません。
ただ、就活の場合、就職先がメーカー・証券・銀行・人材・・・とそれほど細かくセグメントが分かれているわけではないので、サンプルを集めやすいというのはありますので、そこの区別はしておく必要があるかと思います。医療分野のサンプルを集めたい場合は、サンプルが診療科という区切りではなく、もっと専門性が高く、患者数も少ない特定の疾患に関してなどとなると、結局のところ、造詣の深い医師が何人登録しているか、そのうち何人が協力してくれるかということになるので、会員数では一概には語れない部分もあると思います。
そういうロングテールな部分に関してはNextDoctorsが社会貢献を志向する医師の知の集積地としての地位を確立できれば、あるいは、適切なインセンティブ付与が出来れば、医師の世界はクローズトな繋がりの世界ですから、会員医師からの紹介も得られるでしょうし、うまく機能していくことも期待できるでしょう。リアルに医師を集めてサンプルを取得するのに300万0500万円かけていたものが、WEBでやると100万0200万円で出来るとなると、食いつく製薬会社も出てくるのかなと思います。
【つづく】
TOCコンサルタント 宮川 耕














