7月に就任したメルクセローノのレオ・リー社長は、本紙のインタビューに応じ、癌と不妊治療の二つの領域に重点化し、「日本市場でトップになる」という目標を掲げた。リー氏は、特に癌領域については、「最も能力の高い企
“スペシャリティファーマ”を含む記事一覧
参天製薬から抗リウマチ薬4剤を承継し、今月から事業を開始したあゆみ製薬は、これまで培ってきたリウマチの疾患情報や営業基盤を生かしつつ、来年1月に昭和薬品化工の医科事業を承継し、リウマチ・整形分野のスペシャリ
参天製薬から抗リウマチ薬事業の譲渡を受け、「あゆみ製薬」が3日付で事業を開始した。来年1月には鎮痛領域に強い昭和薬品化工の医薬品事業の承継を予定し、リウマチと整形分野に特化したスペシャリティファーマを目指す。骨粗鬆
米国販売体制構築が課題 協和発酵キリンの花井陳雄社長は、3日の決算説明会で、来年度からスタートする次期中期経営計画について言及。「今中計では”グローバルスペシャリティファーマへの挑戦”をテーマに取り組んできた
空白の治療領域で収益化‐抗癌剤を4品目に拡充 シンバイオ製薬は、導出先のエーザイが国内販売中の「トレアキシン」と第II相試験段階にある「リゴサチブ」に加え、他社から海外開発薬剤を導入し、今年度中に癌領域で四つ
【グラクソ・スミスクライン】バイオエレクトロニクス研究に関し東京都健康長寿医療センターと共同研究契約を締結
【第一三共】抗凝固剤 SAVAYSA(TM)(エドキサバン)の米国における承認取得のお知らせ
【ノボ ノルディスク ファーマ】ノボセブン(R)HI静注用シリンジを本日発売-容器変更と新規格の追加で利便性がさらに向上-
協和発酵キリンは11日、英子会社プロストラカンが、疼痛・癌・クリティカルケア領域を欧州で展開するスペシャリティファーマの英アルキメデスを2億3000万ポンド(約399億円)で買収すると発表した。プロストラカンの主力
協和発酵キリンの花井陳雄社長は23日の記者懇親会で、4月から開始した疾患別研究開発体制への移行、海外事業の充実、協和発酵バイオの収益基盤強化の三つを重点課題に挙げた。さらに、「バイオ医薬品の製造に積極的な投
厚生労働省が6年ぶりに「医薬品産業ビジョン」をまとめた。国内製薬企業の中長期的な道筋を示すもので、今回示された将来像は、その時の状況に適した企業が生き残る“適者生存”であった。 振り返ると、2002年に策定
国内CRO最大手で医薬品製造受託会社(CMO)を傘下に持つシミックホールディングスと医薬品卸最大手のメディパルホールディングスの共同出資による「オーファンパシフィック」が医薬品製造販売に本格参入を果たした。
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文は「薬事日報 電子版」でご覧いただけます。(→ 「薬事日報 電子版」とは) ※「薬事日報 会員」は、記事タイトルをクリックすると、記事全文をご覧いただけます。
◆製薬業界のトップから「中堅企業らしく」という言葉が聞かれるようになった。売上規模が400億~1000億円程度の国内製薬企業は10社以上を数える。大手ほどの経営資源はなくとも、「小回りがきく」「意志決定が速い」などの
滲出性加齢黄斑変性(AMD)の新たな治療薬として、昨年11月に抗VEGF薬の硝子体内注射剤「アイリーア」が登場した。2カ月に1回と効果が長期間に持続するのが特徴。製造販売元のバイエル薬品と眼科領域のスペシャ
協和発酵キリンの花井陳雄社長は、本紙のインタビューに応じ、来年度からスタートする次期中期経営計画について、自社抗体「KW‐0761」の海外展開を重要施策とする方針を明らかにした。また、腎領域を中心とした国内
※ 1ページ目が最新の一覧