政府の行政刷新会議の「規制・制度改革に関する分科会」ライフイノベーションワーキンググループ(WG)は、6月までに結論を出す検討課題を18項目に絞り込んだ。今後、関係団体ヒアリングなどを通して課題を整理した上で、29
“ドラッグラグ”を含む記事一覧
新薬創出・適応外薬解消等促進加算の対象は、337成分624品目、加算を受ける製薬企業は89社に上る。このうち、加算を受ける品目数が多い製薬企業のトップ10を見ると、アステラス製薬を除いて、全て外資系企業が占めた
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) 3面 動き出した新調剤報酬・薬価制度‐厚労省保険局医療課・磯部薬剤管理官に聞く
4月1日から実施される薬価制度改革を受け、日本製薬団体連合会の竹中登一会長(アステラス製薬代表取締役会長)は、本紙のインタビューに応じ、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の新設を、「医療全体のことを考えて、加盟団
◆新薬創出・適応外薬解消等促進加算の適用状況が明らかになった。トップは抗てんかん薬のラミクタールや喘息治療薬のアドエアなどを擁するグラクソ・スミスクラインだった。抗てんかん薬のガバペンや経口抗菌薬のジスロマッ
日本CRO協会の中村和男会長(シミック代表取締役会長兼社長)は2月25日、都内で開いた業績報告会で、二桁成長の牽引役だったモニタリング業務の減少傾向を受け、「新薬創出加算の試行導入によって、製薬企業は積極的に開
日本製薬工業協会専務理事 川邊 新 2009年は、日本製薬団体連合会が提案した「薬価維持特例」制度が、「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」という形で、10年度から試行的に実施されることとなったのが,最
慌ただしさの中、年の瀬を迎えた。今年は、8月の衆議院議員選挙での民主党の大勝を受けての政権交代で、米国ではないが“チェンジ”の時を迎えたことを実感する年となった。診療報酬改定・薬価制度改革議論が本格化する直前の政権
高齢者医療制度の負担軽減策では、凍結していた70~74歳の患者負担割合の引き上げ(1割から2割)などの措置凍結を、来年度も引き続き継続するための経費として2902億円を充てた。 文科省予算では、7億円を
欧州製薬団体連合会(EFPIA)の新会長に、副会長の加藤益弘氏(アストラゼネカ社長)が就任した。副会長には、マーク・デュノワイエ前会長(グラクソ・スミスクライン社長)が就任。パトリック・ショカ副会長(サノフィ・
厚生労働省は、新医薬品12成分23品目を11日付で薬価収載する。内訳は内用薬5成分12品目、注射薬4成分7品目、外用薬3成分4品目。4日の中央社会保険医療協議会総会で、薬価算定組織の報告が了承された。高尿酸血症治療
製薬業界代表の専門委員は、20日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で、国内未承認薬・未承認適応の開発促進に、業界全体で取り組む決意を示した上で、改めて薬価維持特例導入の必要性を訴えた。しかし、委員からは、制
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会(部会長:遠藤久夫学習院大学経済学部教授)は3日、日本製薬団体連合会などが提案する薬価維持特例を柱とした新薬価制度案について、業界ヒアリングを行った。部会委員からは、「未承認薬等
最近、日本製薬工業協会の動きが活発だ。 先月21、22日には、品質委員会、薬事委員会、医薬品評価委員会が相次いで総会を開催し、委員長らを選出すると共に、今年度の事業活動方針と重点課題などを決定した。各委
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