医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=エキスパート研修会(専門コース)「偽造医薬品の侵入をいかに防ぐか―偽造医薬品から患者さんをいかに守るか」を4月28日午後1時から、東京渋谷の日本薬学会長井記念ホールで開く
“ハーボニー”を含む記事一覧
東京都と大阪府は13日、今年1月に発生したC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品流通に関与した都内の現金問屋とされる卸売販売業者のエール薬品(東京都千代田区)など5社、府内の同業者グローバルネットエルズ(大阪市
塩崎恭久厚生労働相は、9日の参院・厚生労働委員会で、C型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品問題を受け、「二度とこういうことが起きないようにするためには、制度の改変が必要」との認識を示した。薬師寺道代参院議員の質問に答
奈良県と奈良市は7日、今年1月に県下の薬局でC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が患者に調剤された事件を受け、薬局を運営する関西メディコ(奈良県生駒郡平群町)に対し、薬機法に基づく改善措置命令を言い渡した。
今年に入り早くも2カ月が経過したがこの間、医薬品業界関係者の間で最も注目された話題といえば、やはりC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品の流通問題だろう。ことの経緯については、既に本紙でも紙面を割いて報じている
日薬・山本会長が会見 日本薬剤師会の山本信夫会長は23日の定例会見で、C型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品問題を受け、日薬、日本保険薬局協会(NPhA)、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の3団体連
厚生労働省は23日、省内で「薬剤師・薬局関係団体懇談会」を開き、日本薬剤師会、日本保険薬局協会(NPhA)、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の会長が出席してC型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品流通問
厚生労働省は、C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品流通を受け、23日に日本薬剤師会、日本保険薬局協会、日本チェーンドラッグストア協会の3団体と「医薬品の適正な流通経路の確保」などについて話し合う「薬剤師・薬局
厚生労働省医薬・生活衛生局は、C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が流通し、調剤された事案を受けて、改めて医薬品卸売販売業者や薬局に記録・管理の徹底を注意喚起する総務課長通知と、監視指導の強化を求める監視指導
◆C型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品事件では、薬局が現金問屋から医療用医薬品を仕入れていたことが問題視された。ある薬局薬剤師に聞くと「基本的に薬局は、どこからどんな条件で仕入れているのか明かしたくない。どの薬局が現
医家向け医薬品を対象とした日本医薬品市場は、薬価改定の影響を受けながらも、前年比0.3%増の10兆6246億円となったことが、クインタイルズIMSの調査で分かった。抗癌剤とC型肝炎治療薬が伸長し、売上上位10製品で
奈良県薬事審議会が9日、奈良市内で開催され、先月同県内で流通したC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品に対する一連の経緯や今後の対応についての報告が行われた。その中では、偽造品を調剤、販売した薬局を運営
奈良県薬務課はギリアド・サイエンシズが販売するC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が関西メディコが運営するサン薬局の店舗で販売された件について、同薬局以外に偽造品を取り扱う薬局や医療機関がないかどうか確認する
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