内閣官房健康・医療戦略室は、医療分野の研究開発で国が取り組むべき施策を盛り込んだ「第2期医療分野研究開発推進計画」案を、政府の健康・医療戦略推進専門調査会に示した。医薬品分野では核酸・中分子医薬のデザイン・合成など
“ビッグデータ”を含む記事一覧
九州大学病院メディカルインフォメーションセンター長の中島直樹氏は、日本薬剤師会学術大会の分科会で講演し、「ビッグデータ解析に適した次世代電子カルテシステムを開発する必要性が高まっている」と強調した。医事
全国から9000人が参加 第52回日本薬剤師会学術大会が13、14の両日、山口県下関市内で開かれた。山口県での大会開催は今回が初めて。大型台風による全国的な交通機関の乱れはあったものの、2日間
主な内容
山本日薬会長に聞く:P4~5 中原大会運営委員長に聞く:P6~7 日薬賞受賞者の横顔:P8~9 分科会の見どころ・聞きどころ:P10~12、17~23 〈グラビア〉薬局と連携進める徳山中央病院:P13~15、下関市薬剤師会の在宅業務支援:P16 話題の調剤支援システム:P24~26
日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は27日、2030年におけるジェネリック医薬品(GE薬)産業の将来像である「次世代産業ビジョン」を発表した。17年5月に発表した産業ビジョンを大幅に改定したもので、未病・予防や個
地域全体の取り組み反映 兵庫県宝塚市内の病院を利用する患者は、市外の病院を利用する患者に比べて多剤併用(ポリファーマシー)になりにくいことが、ビッグデータの解析によって明らかになった。宝塚市立病院薬剤
人工知能(AI)ベンチャーのFRONTEOヘルスケアは、ヘルスケア業界向けに独自に開発したAIプログラム「コンセプトエンコーダー」を活用し、創薬の過程で論文等を検索する「創薬研究支援AIシステム」の提供を開始した。
主要な大手ドラッグストアの決算報告からは、積極的な出店に伴う業績拡大の様子がうかがえる。それと同時に各社がICT(情報通信技術)を積極的に活用し、顧客との接点を今後強化していこうとする姿勢も見て取れる。
実験減らし全体最適化 アステラス製薬は、人工知能(AI)を活用した創薬の本格的運用をスタートさせた。研究開発費の低減や研究開発スピードの向上が求められる中、AIで高速化・効率化を図ると共に、研究者の経験と勘で
◆医療分野の人工知能(AI)活用について、その領域に詳しい医学系研究者に話を聞く機会があった。画像診断分野では利用が進む一方、目の前の患者に応じた最適な薬物治療の選択については「今後も従来通りガイドライン(GL)が主
第70回日本東洋医学会学術総会は6月28~30日の3日間、東京新宿の京王プラザホテルを会場に開かれる。テーマは「伝統の継承と近未来へのチャレンジ」としており、今回も特別講演や各種シンポジウム、セミナー、ポス
日本製薬団体連合会会長 手代木功 現在、米中貿易戦争に代表される保護主義的な動きも顕在化し、グローバル化の進展や経済連携に相反する混沌とした状態が続いておりますが、国連や主要国サミット等の国際会議の場
厚生労働省医政局長 吉田学 医薬品産業については、日本発の革新的医薬品創出に向けた動きを加速していきます。ビッグデータ、AI、がんゲノム医療の進展やiPS細胞技術の活用などといった治療や創薬のアプロー
2018年の漢字は「災」。台風、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震と災害が多い年を反映した。製薬業界でも、薬価制度の抜本的改革、流通改善ガイドラインの発表、市場環境が大きく変化した年といえるのではないか。各社から回
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