岡山大学病院は、9月から「睡眠薬の整理に関する専門外来」(通称:睡眠薬ポリファーマシー外来)を開設した。地域の医療機関から紹介を受けて週1回、複数のベンゾジアゼピン系薬剤を長期内服している患者を外来で診察する。医師
“ポリファーマシー”を含む記事一覧
プライマリ・ケア認定薬剤師研修会 「はじめてEBM!~製薬会社のパンフレットとランダム化比較試験の論文を使いこなす」 日時 2019年11月23日(土・勤労感謝の日)9:20~16:30
全国から9000人が参加 第52回日本薬剤師会学術大会が13、14の両日、山口県下関市内で開かれた。山口県での大会開催は今回が初めて。大型台風による全国的な交通機関の乱れはあったものの、2日間
全日本病院協会などの病院団体で構成する日本病院団体協議会は4日、2020年度診療報酬改定に向けた要望書を、厚生労働省に提出した。各病院のポリファーマシー対策の取り組みを評価することや、病院内における薬剤師等の多職種
主な内容
山本日薬会長に聞く:P4~5 中原大会運営委員長に聞く:P6~7 日薬賞受賞者の横顔:P8~9 分科会の見どころ・聞きどころ:P10~12、17~23 〈グラビア〉薬局と連携進める徳山中央病院:P13~15、下関市薬剤師会の在宅業務支援:P16 話題の調剤支援システム:P24~26
中央社会保険医療協議会は18日の総会で、重複投薬や入院時のポリファーマシー解消など、医薬品の使用をテーマに議論した。厚生労働省は、重複投薬の解消に向け、服用薬の把握や処方薬の総合的評価・調整を円滑に行う
武庫川女子大学薬学部と西宮市薬剤師会は11日、地域連携と教育連携に関する協定を締結した。地域住民の健康増進に役立つ様々な事業を共同で展開する。両者が連携し、約3年前から行っている地域住民対象のお薬相談会や健
薬物療法の見直し契機に 兵庫県後期高齢者医療広域連合は今年度から2年間、重複投与やポリファーマシー(多剤併用)の患者に服薬状況を記載した通知書を送る事業をスタートさせる。病院や診療所、薬局に通知書を持参し
日本緩和医療薬学会研究推進委員会が会員の病院薬剤師を対象に実施したアンケート調査で、薬剤師の介入による減薬の実態が明らかになった。回答した薬剤師の70.2%が、医療用麻薬が処方された癌患者に対して薬剤数の削減につな
薬局のあるべきサービスも検討 厚生労働省医薬・生活衛生局の樽見英樹局長は2日、就任後初めて専門紙の共同会見に応じ、継続審議となっている医薬品医療機器等法改正案を最大の課題に位置づけ、「早期の成立に力を
時流に対応した講座実施 明治薬科大学(東京都清瀬市)は、認定薬剤師研修制度のプロバイダーとなった2007年から、薬局薬剤師が現場で生かせる生涯学習講座を提供している。薬剤師によるバイタルチェックや社会
復職支援研修がスタート 新潟薬科大学(新潟市)の生涯研修認定制度は、今年度に選定した熱中症や感染制御、自殺対策、個別化医療(卵巣癌)、栄養、ワクチン、血液疾患、災害医療などのテーマごとに、薬剤師と
「参加型」講座で知識定着 昭和大学の生涯研修プログラムでは、薬剤師に求められる知識が確実に定着することを目的とした「参加型」の講座提供に力を入れている。高血圧症など複数の疾患を対象とした薬物治
新人研修参加が増加傾向 薬剤師あゆみの会(狭間研至理事長、本部大阪市)は、2001年に任意団体「あゆみの会」として岡山県岡山市で産声をあげ、「質の高いコミュニティファーマシストの育成」を理念と
地域全体の取り組み反映 兵庫県宝塚市内の病院を利用する患者は、市外の病院を利用する患者に比べて多剤併用(ポリファーマシー)になりにくいことが、ビッグデータの解析によって明らかになった。宝塚市立病院薬剤
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