きょうの紙面(本号12ページ)
iPS研究で新工程表 文科省:P2 手足口病の流行で注意喚起:P3 機器・再生医療に本腰 クインタイルズ:P7 企画〈CLケア〉:P4~5
“医師主導治験”を含む記事一覧
医薬基盤研究所(現医薬基盤・健康・栄養研究所)は28日、2014年度業務実績の自己評価を国立研究開発法人審議会厚生科学研究評価部会に示した。日本初の核酸アジュバント入りマラリアワクチンの第I相医師主導治験を終了した
厚生労働省は、医療法に位置づける国際水準の臨床研究や医師主導治験を実施できる「臨床研究中核病院」に、国立がん研究センター中央病院、東北大学病院、大阪大学病院の3機関を選定した。29日の社会保障審議会医療分科会で了承
国立がん研究センターは7日、局所進行・再発乳癌患者を対象とした核酸医薬の医師主導治験を開始したと発表した。同センターが見出した乳癌の治療抵抗性に関わる遺伝子を標的に、国内バイオベンチャーのスリー・ディー・マトリック
主な内容
健康へのロードマップ:P3~6 製薬各社の社歌:P7~9 思い込みと思い違いと災害:P10 <グラビア>医師たちのブラック・ジャック展:P11~14 あいち健康の森薬草園:P16~17 江戸の伝統野菜と健康:P18~19 図書紹介:P15、20~22
厚生労働省の「医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会」は10日、欧米とのデバイスラグ解消に向けた運用改善案を了承した。欧米で未承認の医療機器についても、優れた試験成績が公表されているなど医療上の有用性が
国立がん研究センターは9日、希少癌の小児神経芽腫治療薬の医師主導治験をスタートさせた。欧米で標準治療薬となっているイソトレチノインの10分の1以下の濃度で強い抗腫瘍効果を発揮するビタミンA類似薬を用い、大阪市立総合
核酸医薬の実用化を強力に牽引するため、国内の産官学関係者が結集した「日本核酸医薬学会」が4月に発足する。2013年に国産品の医師主導治験が開始され、未整備だったガイドライン作りも含め、実用化に向けた機運はか
◆今年も早いもので、あと5日で終わりだ。きょうが小紙の今年の納刊となる。今年はSTAP細胞発見という驚がくの出来事で始まり、STAP現象はないという結論で暮れた1年だったように感じた ◆この問題は、日本の研究のあり
ノーベルファーマ=リンパ脈管筋腫症(LAM)治療薬「ラパリムス錠1mg」(一般名:シロリムス)を新発売した。2012年にファイザーから導入したmTOR阻害剤で、世界初のLAM治療剤として投入する。 LAMは
大阪うめきた 医薬品医療機器総合機構(PMDA)と関西国際戦略総合特別区域地域協議会は11月5日、大阪うめきたのナレッジキャピタルで、PMDA関西支部開設1周年記念シンポジウム「薬事戦略相談等の活用による
高血圧治療薬バルサルタンの研究論文不正事件など、臨床研究に製薬会社が不適切に関与する問題が相次いでいることを受け、田村憲久厚生労働相は24日、日本製薬工業協会の多田正世会長に対し、再発防止を徹底するよう指示
厚生労働省の新型インフルエンザ専門家会議は24日、H7N9型鳥インフルエンザワクチンの臨床試験を実施する方針を了承した。国内非臨床試験の結果、H5N1ワクチンに比べて発熱傾向が見られたものの、安全性が認められたと判
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