日本薬剤師会が先に公表した保険調剤の動向「2015年度調剤分(全保険・速報値)」によると、処方箋の受取率(分業率)が初めて70%を超えた。 厚生労働省が1997年に37のモデル国立病院に対して指示した完全分
“塩崎恭久”を含む記事一覧
塩崎恭久厚生労働相は25日の衆議院厚生労働委員会で、臨床研究法案に研究対象者の人権規定が盛り込まれなかったことについて、「明示的に人間の尊厳、人権が守られるという表現はない」としつつ、「研究の対象者の尊厳、人権の保
衆議院厚生労働委員会は20日、臨床研究法案の審議に入り、塩崎恭久厚生労働相が法案の趣旨を説明した。 法案では、特に身体へのリスクの高い未承認薬等を用いた臨床研究、製薬企業から資金提供を受けて実施され
例外出荷品に課徴金制度を 薬害オンブズパースン会議は11日、化学及血清療法研究所(化血研)の不正製造問題に関する要望書を、塩崎恭久厚生労働相に提出した。承認書と異なる方法で血漿分画製剤を製造し、虚偽記録を組織
経済財政諮問会議は11日の会合で、経済・財政一体改革と骨太方針の骨子案を議論した。社会保障の歳出改革について民間議員は、医療保険給付の伸びの要因を精査すると共に、社会保障関係費の自然増をエビデンスベースで検証すべき
全国がん患者団体連合会(全がん連)は2日、がん対策基本法改正案に対する修正を塩崎恭久厚生労働大臣に要望した。修正内容では、癌患者に対する社会的支援や小児癌、希少癌、難治性癌などを追加するよう求めている。 (さら
中央社会保険医療協議会がまとめた2016年度の診療報酬改定案が、塩崎恭久厚労相に答申された。今回の改定は、地域包括ケア推進の観点から、かかりつけ機能を果たさなければ、報酬が下がる仕組みになっているのが特徴だ。
基準調剤加算は一本化で32点‐ICU病棟実施加算には80点 中央社会保険医療協議会は10日、2016年度の診療報酬改定案をまとめ、塩崎恭久厚生労働相に答申した。かかりつけ機能を果たす薬剤師・薬局を評価するため
厚労省が作業班 厚生労働省は、化学及血清療法研究所が血液製剤の不正な製造記録を作って組織ぐるみで隠ぺいしてきた問題を受け、血液製剤等の安定供給体制のあり方を検討する「ワクチン・血液製剤産業タスクフォー
中央社会保険医療協議会は13日、2016年度診療報酬改定の基本方針や改定率について、塩崎恭久厚生労働相から諮問を受け、これまでの議論の整理を改定の骨子としてまとめた。かかりつけ薬剤師の評価や残薬削減への取り組み、対
厚生労働大臣 塩崎恭久 今後も高齢化が進展していく中で、世界に冠たる国民皆保険・皆年金をはじめとする社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡していくため、安定財源を確保して制度の充実・安定化を図ると共に、重点化
特例点数の総額が消失する規模 塩崎恭久厚生労働相と麻生太郎財務相が21日に行った来年度予算案の閣僚折衝で、2016年度診療報酬改定率を、本体プラス0.49%(国費プラス500億円程度)とすることを決め
化学及血清療法研究所(化血研)が長年にわたって国の承認とは異なる方法で血液製剤を製造していた問題を受け、塩崎恭久厚生労働相は15日の閣議後の記者会見で、化血研に対し一般財団法人という組織形態の変更を含め、企
中央社会保険医療協議会は11日、2016年度診療報酬改定に関する意見書をまとめ、塩崎恭久厚生労働相に提出した。意見書は、16年度改定に臨む姿勢をめぐって、「全ての国民が質の高い医療を受け続けるために必要な取り組
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