塩崎恭久厚生労働相は24日、政府の経済財政諮問会議に出席し、2016年度診療報酬改定について、大型門前薬局の評価を適正化するため、調剤報酬で対応するほか、かかりつけ薬剤師の推進に向け「薬剤服用歴管理指導料」の見直し
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健康保険組合連合会など医療費の支払側6団体は18日、2016年度の診療報酬改定をマイナスにするよう求める要請書を、塩崎恭久厚生労働相に提出した。マイナス改定と併せて、薬価・特定保険医療材料の改定分(引き下げ分)を診
政府は17日、「ゲノム情報を用いた医療の実用化を推進するためのタスクフォース」の初会合を開いた。個人の遺伝子情報などをベースに、疾患の診断や治療、予防に役立てるゲノム医療の実用化を進める上で必要となる法制度
2015年を振り返るにはまだ早いが、今年の薬局薬剤師を取り巻く出来事や議論は、「医薬分業のあり方」のターニングポイントとして、後世の薬剤師の薬局業務に大きな影響を与える可能性が高いような気がする。 経時的に
塩崎恭久厚生労働相は16日に開かれた経済財政諮問会議で、2016年度診療報酬改定について、患者の価値やアウトカムを考慮した報酬体系やインセンティブの設定など、20年後を見据えた保健医療のあり方への転換を実現するため
塩崎大臣は留任 第3次安倍改造内閣の発足に伴い、副大臣と政務官の人事が9日の閣議で決定した。厚生労働省の副大臣に、薬剤師議員で元厚生労働政務官のとかしきなおみ衆院議員(自民)と竹内譲衆院議員(公明)を
全国がん患者団体連合会(全がん連)と日本難病・疾病団体協議会(JPA)は9月28日、患者申出療養制度に関する共同アピールを発表した。混合診療の全面解禁を行わないことや医療政策の策定プロセスに患者の参画を進め
全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)は「薬害根絶デー」の24日、審議会参加に関わる利益相反ルールの徹底と製薬企業による資金提供の情報開示、サリドマイド等安全管理手順に関する改訂案の撤回などを盛り込んだ塩崎
癌患者団体の全国的な連合組織「全国がん患者団体連合会(全がん連)」は21日、患者申出療養制度に関する意見書を、塩崎恭久厚労相などに提出した。国民皆保険制度は、癌患者や家族が安心して治療を受けるための命綱とし、科学的
厚生労働省の「がん対策推進協議会」は29日、2017年から5カ年の「第3期がん対策推進基本計画」の策定に向け、議論をスタートさせた。会長には門田守人氏(がん研究会有明病院名誉院長)を再任。直近の課題として、6月に塩
政府の経済財政諮問会議は、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)の下に、関係府省等の参加を得て、健康増進・予防サービスの中で、歳出効率化に資する優良事例の創出・全国展開を図るための専門調査会を設置することを決めた。メン
全国保険医団体連合会(保団連)は16日、次期薬価制度改革で新薬創出等加算の撤回を求める緊急要望書を、塩崎恭久厚生労働相などに提出した。後発品上市までに開発コストが回収されていることなどを理由に挙げている。 (さ
厚労省懇談会が提言 厚生労働省の「保健医療2035」策定懇談会は9日に提言書をまとめ、塩崎恭久厚労相に手渡した。団塊ジュニア世代が65歳に差しかかる20年後の社会に対応するため、質の改善や患者の価値中
これまでの診療報酬上のインセンティブを付与した後発品使用促進という悠長な状況ではない議論が、このところ活発化している。50%を超えて推移する後発品の数量ベースのシェア目標値の設定に関してである。 先月26日
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