塩崎恭久厚生労働相は26日の経済財政諮問会議で、後発品の数量シェアを2020年度末までに80%以上とする新たな目標を示した。現行の数量シェア目標の60%以上を1年前倒しして16年度末までに達成。その上で、ロードマッ
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塩崎恭久厚生労働相は26日の経済財政諮問会議で、プライマリケアを強化するため、2025年をメドに全国5万7000軒の保険薬局をかかりつけ薬局に再編することを目的とした「患者のための薬局ビジョン」を年内に策定し、公表
塩崎恭久厚生労働相は19日の経済財政諮問会議で、後発品の使用促進に向け、新たな目標設定が必要との考えを明らかにした。政府は2017年度末までに数量シェア60%を達成する目標を掲げているが、これを見直す。次回会合で成
塩崎恭久厚生労働相は14日に開かれた衆院本会議で、医療費の適正化につながる残薬対策を進めるため、「薬局の取り組みの実態調査などを実施し、地域の薬局・薬剤師の活躍を促すための方策を検討していく」との考えを示した。維新
経済財政諮問会議の民間議員は16日の会合で、財政健全化に向けて歳出効率化を促す改革案を提言した。医療提供体制の改革に関しては、過剰投薬や残薬を解消するため、調剤報酬における調剤技術料、薬学管理料が適正で妥当かどうか
厚生労働省は6日、患者数が少なく、診断や治療の難しい悪性黒色腫などの希少癌対策を検討する「希少がん医療・支援のあり方に関する検討会」の初会合を開き、標準治療の提供体制や患者の相談支援、研究開発のあり方につい
市民の目線で医療と介護を考える会(代表:坂口力元厚生労働相)は4日、皆保険制度をはじめとする日本の社会保障の持続性を担保するため、医療・介護のあり方に関する報告書をまとめ、塩崎恭久厚生労働相に提出した。超高齢社会に
厚生労働省は24日、日本の高齢化がピークを迎える2035年に向けて、長期的な保健医療政策のあり方を検討する「保健医療2035」策定懇談会の初会合を開いた。初会合では、各委員から35年を見据えた具体的なテーマとして、
厚生労働省は、大手ドラッグストアチェーンの薬歴未記載問題を受け、全国の薬局での実態を把握するため、日本薬剤師会、日本保険薬局協会、日本チェーンドラッグストア協会の業界団体に対し、傘下の保険薬局で薬歴を適切に記載して
厚生労働省は13日、高齢化率がピークを迎える2035年を見据えた保健医療政策の道筋を示すため、「保健医療2035」策定懇談会を立ち上げると発表した。今月中に初会合を開き、夏頃をメドに保健医療システムの持続可能性の確
地域包括ケア構築を本格化 政府の社会保障制度改革推進本部は13日、来年度予算について、社会保障の充実に消費税増収分1.36兆円を充て、特に医療・介護サービス提供体制改革の推進等に重点的に措置することを決定
塩崎恭久厚生労働大臣は9日の閣議後の会見で、危険ドラッグの取り締まりを強化するため、専任の麻薬取締官を現行の16人から2.5倍の41人に増員することを明らかにした。指定薬物を迅速に鑑定するため、鑑定担当の麻薬取締官
塩崎恭久厚労相は6日、閣議後の記者会見で、今年最大の課題に、持続可能性のある社会保障制度改革の実現を挙げ、「長い目で見た日本の地域を含めた医療、介護を一体的に考えていく大きな改革のスタートの年になる」と語った。
厚生労働大臣 塩崎恭久 国民の安心を支える社会保障制度を所管する立場として、世界に誇るわが国の社会保障制度を次の世代にしっかりと引き渡していくため、国民のご理解を得ながら改革を進めていきます。 (さらに&
塩崎恭久厚生労働相は16日、政府の犯罪対策閣僚会議で、危険ドラッグ対策を強化する改正医薬品医療機器等法(薬機法)の施行を踏まえ、危険ドラッグの撲滅に向けて機動的かつ実効性のある取り締まりに取り組んでいくことを強調し
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