和歌山県田辺市と西牟婁郡地域の基幹病院、田辺薬剤師会、田辺保健所、医薬品卸が集まって1月に発足した田辺西牟婁医薬品適正使用・流通協議会は、地域の最適な医薬品流通体制の確立に向けた方策を固めた。新たに発売される後発品
“後発品”を含む記事一覧
後発品の使用促進策に関する2020年度診療報酬改定の影響を検証した報告書がまとまった。保険薬局対象の調査では、「後発品調剤体制加算」について調剤数量割合の高い加算を重視して評価したことなどが影響し、薬局の平均使用割
ビスホスホネート製剤で 骨粗鬆症治療に用いるビスホスホネート製剤の院内フォーミュラリーを導入した結果、整形外科以外の診療科医師の処方選択に影響を与えた可能性があることが、東北医科薬科大学病院薬剤部の研究で明ら
ツムラは改定影響受けず 4月1日に行われる初の中間年となる2021年度薬価改定の告示を受け、本紙は国内製薬各社の改定状況をまとめた。平均乖離率が5%を超える品目が対象となった中で、大手企業と準大手企業、外
厚生労働省は5日、2020年の薬価調査で平均乖離率8.0%の0.625倍を超える品目を対象に薬価基準を改定し、官報に告示した。4月1日から実施する。昨年末の3大臣折衝による合意では約7割の品目が対象になるとしていた
◆後発品への信頼を根本から揺るがしかねない事態だ。医薬品医療機器等法に違反する製造実態が確認されたとして、日医工に業務停止命令が下された。品質試験に適合しない品目の不適正な救済措置や安定性試験の未実施などが発覚したも
きょうの紙面(本号12ページ)
医薬品産業ビジョン 策定へ:P2 LINEで服薬指導 ZHD:P10 モデルナ製ワクチン 武田が国内申請:P11 特集〈ドラッグストアショー〉:P4~8
日医工が承認書と異なる方法で製造された医薬品を製造販売した問題について、富山県は3日、医薬品医療機器等法に基づき、同社富山第一工場に5日から4月5日まで医薬品製造業として32日間、同社に5日から28日まで医薬品製造
後発品の相次ぐ品質問題で、富山県から業務停止命令を受けた日医工の田村友一社長は3日、オンライン上で記者会見し、「行政処分を重く受け止める」として関係者に謝罪。富山第一工場で長年、不適切な製造が行われてきた背景につい
小林化工が製造販売する抗真菌剤「イトラコナゾール錠」に睡眠導入剤が混入した問題で、福井県は過去最長となる116日間の業務停止命令を出した。2人の死亡例を含む221人の健康被害が報告された問題の大きさを考えると極めて
きょうの紙面(本号8ページ)
観察日誌の記入求める 河野行革相:P2 効率良くiPS細胞増殖 慶大グループ:P3 25年に1兆5000億円 NID 関会長:P6 小林化工問題に言及 沢井製薬:P7
東京都は、2日に開催した都の後発品安心使用促進協議会で、来年度から2023年度までの後発品安心使用促進に向けた具体的方策(ロードマップ)の案を示し、大筋で了承された。後期高齢者向けのリーフレットを作成するなど対象者
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