第53回日本薬剤師会学術大会 分科会の見どころ・聞きどころ 座長 日本薬剤師会常務理事 有澤賢二 北海道薬剤師会常務理事 遠藤一司 厚生労働省が公表した「患者のための薬局ビ
“抗癌剤”を含む記事一覧
◆米ギリアド・サイエンシズが米バイオ企業「イミュノメディクス」を約2兆円で買収すると発表した。新型コロナウイルス感染症の流行でM&Aが停滞気味だった製薬業界では今年最大級の買収案件。欲しかったのは、癌領域での抗体薬物
中外製薬と武田薬品は、抗PD-L1抗体「テセントリク点滴静注」(一般名:アテゾリズマブ)とキナーゼ阻害剤「カボメティクス錠」(一般名:カボザンチニブリンゴ酸塩)の併用療法について、国内で非小細胞肺癌(NSCLC)、
1日に施行された改正医薬品医療機器等法で特定用途医薬品の指定制度が創設され、薬剤耐性菌(AMR)治療薬が医薬品医療機器総合機構(PMDA)による優先審査の対象に含まれた。社会的に重要な抗菌薬の承認審査を迅速化する意
国立がん研究センター中央病院は、日本主導によるアジア国際共同試験ネットワークの構築に向け、「アトラスプロジェクト」を開始した。抗癌剤開発を推進するマレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナムと連携し、アジア
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は4日、楽天メディカルジャパンが開発した世界初の光免疫療法薬「アキャルックス点滴静注」(一般名:セツキシマブサロタロカンナトリウム遺伝子組み換え)など3件の製造販売承認を審議し、了
きょうの紙面(本号8ページ)
9件の承認・一変了承 医薬品第2:P2 日本主導でアジア試験網 がん研究センター:P2 漢方プロジェクト開始 北里研究所:P3 ウェブ上で秋季フェア開催 AJD:P6
塩野義製薬子会社のシオノギファーマは、10月1日付で長瀬産業が保有するナガセ医薬品の全株式を取得し、子会社化する。抗癌剤など高活性の注射剤を製造するナガセ医薬品のノウハウを取り込み、医薬品の製造や開発を受託するCD
厚生労働省は、開発中の薬剤のみに限定していた治験副作用報告の対象を併用薬や対照薬まで拡大する。改正医薬品医療機器等法の省令施行に対応した措置で、被験者保護を図るのが狙い。治験に関連する情報の一般公開も義務づけ、
抗体に抗癌剤を結合させた複合体(ADC)の改良に向けた研究が進んでいる。8月28、29の両日に神戸市で開かれた日本DDS学会学術集会のシンポジウムで、味の素の奥住竜哉氏は、抗体の特定位置を狙って抗癌剤を
きょうの紙面(本号8ページ)
医療者らに優先接種 コロナワクチン:P2 アラート機能せず薬剤投与:P3 対人業務支援で提携 メドピア/MDSOL:P6 創薬ベンチャーを買収 米J&J:P7
日医工は7月30日、武田テバファーマが保有する高山工場(岐阜県高山市)と後発品486品目に関わる事業を買収すると発表した。これまで製造を委託していた抗癌剤、シリンジ製剤、抗生物質、バッグ製剤の生産体制を獲得すること
第一三共は27日、抗TROP2抗体薬物複合体(ADC)「DS-1062」について、英アストラゼネカ(AZ)とグローバル開発・販売に関する提携契約を締結した。契約により、AZから契約一時金10億ドル(約1100億円)
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