薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は17日、MSDの抗癌剤「キイトルーダ点滴静注」(一般名:ペムブロリズマブ遺伝子組み換え)など7件の一部変更承認の報告を受けた。 (さらに…)
“抗癌剤”を含む記事一覧
◆臨床試験の「患者・市民参画」(PPI)が国内でようやく具現化されようとしている。患者の提案から、肺癌を対象とした抗癌剤「オシメルチニブ」の医師主導治験が8月に開始される ◆患者提案型治験をさらに普及していくには、
厚生労働省は16日、中外製薬の抗癌剤「ベバシズマブ(遺伝子組み換え)」(販売名:アバスチン点滴静注用)と同剤のバイオ後続品4品目、第一三共のアルツハイマー型認知症治療剤「メマンチン塩酸塩」(メマリー錠、同OD錠、同
人口の高齢化に伴って増え続ける患者に対応し、医療資源を効率的に活用するため、病院完結型医療から地域完結型医療へのシフトチェンジが進んでいる。薬剤師の視点からは、薬局薬剤師をいかに地域完結型の枠に組み込んでいくかが重
◆製薬企業の成長源は新薬だが、グローバルで展開する長期収載品の中には売上を維持する製品もある。アステラス製薬の免疫抑制剤「プログラフ」、武田薬品の抗癌剤「リュープリン」だ ◆両製品は大型医薬品の特許が失効する“20
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は5月28日、ノバルティスファーマの抗癌剤「タブレクタ錠」(一般名:カプマチニブ塩酸塩水和物)など5件の製造販売承認と、杏林製薬の喘息治療剤「フルティフォーム」の一部変更承認につい
第一三共は、自社創製の抗HER2抗体薬物複合体(ADC)「エンハーツ点滴静注用100mg」(一般名:トラスツズマブ・デルクステカン)を新発売した。「化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能・再発乳癌」の適
第一三共は11日、中山讓治代表取締役会長が会長職を退く人事を内定した。6月15日に開催される定時株主総会の承認を経て正式に決定する見通しで、退任後は常勤顧問に就任する。会長職の後任は置かない予定。 中山
京都大学病院は、iPS細胞を活用した再生医療や癌治療薬の早期臨床試験を実施する専用病棟を同院敷地内に開設した。今年度15床で運用を始め、2021年度以降に30床まで拡大する計画。基礎研究で見出した有望な
筑波大学は、切除不能な皮膚血管肉腫の患者を対象に、小野薬品の抗癌剤「ニボルマブ」(製品名:オプジーボ点滴静注)の医師主導治験を今週にも開始すると発表した。同疾患に対する免疫チェックポイント阻害剤の治験は世界初。筑波
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