厚生労働省医政局経済課は、薬局や病院団体から、医療用医薬品の仕入れ契約の適正化と早期妥結の取り組みについてヒアリングを行っている。 (さらに…)
“新薬創出・適応外薬解消等促進加算”を含む記事一覧
今回の診療報酬改定で、製薬業界が導入を要望していた、一定条件をクリアすれば、薬価改定を経ても特許期間中の医薬品の薬価が下がらない仕組み、「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」の恩恵を受けた企業は89社で、337成分6
◆新薬創出・適応外薬解消等促進加算の適用状況が明らかになった。トップは抗てんかん薬のラミクタールや喘息治療薬のアドエアなどを擁するグラクソ・スミスクラインだった。抗てんかん薬のガバペンや経口抗菌薬のジスロマッ
日本製薬工業協会会長の庄田隆氏(第一三共社長)は16日、大阪での記者懇談会で、今春から2年間の試行が決まった「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」について、「恒久的な制度として、本格的な実施につなげることが大変肝
厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」が8日、初会合を開き、欧米で承認されている未承認薬・適応外薬の国内導入に向けた検討を開始した。まずは、学会や患者団体らから要望が出ている医薬品につい
日本製薬工業協会の庄田隆会長は1月29日、都内で記者会見し、2010年度薬価制度改革で試行的導入が決まった「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」を、「12年度から恒久的な制度にすることが大変重要」とした上で、「加算の
持田製薬の持田直幸社長は25日、都内で開いた記者懇談会で、4月から「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」が試行的に導入される一方、長期収載品の薬価が大幅に引き下げられる新薬価制度に言及し、「当社もこれまで以上に厳
日本ジェネリック製薬協会の澤井弘行会長は18日、都内で開いた新年祝賀会で、2010年度薬価制度改革で試行的導入が決まった「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」に触れ、「難病の患者さんにとって画期的新薬は福音であり
◆大型製品の米国特許切れが相次ぐ「2010年問題」が今年、本番を迎える。既に国内製薬各社は、海外企業の買収や開発品の導入など、様々な対策を講じてきたが、その真価が問われる ◆一方で10年度は、大手各社の次期
明治製菓取締役専務執行役員薬品カンパニープレジデントの松尾正彦氏は7日、都内で記者会見し、2010年度薬価制度改革で「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」が試行的に導入される一方、長期収載品の追加引き下げ率が2・
昨年末は、製薬業界が提案していた新薬価制度案が「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」として、2010年度から試行的に導入されることが決定し、今年はかつてない大きな転換期を迎える。こうした状況を反映し、製薬各社社長の新
日本医薬品卸業連合会専務理事 羽入 直方 今年は、“チェンジ”をスローガンに掲げたオバマ新米国大統領の就任演説から始まった。日本でも閉塞感を打破し、政権交代を訴える民主党が、夏の衆議院議員選挙で大勝し
日本製薬工業協会専務理事 川邊 新 2009年は、日本製薬団体連合会が提案した「薬価維持特例」制度が、「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」という形で、10年度から試行的に実施されることとなったのが,最
2010年度薬価制度改革の骨子の修正をめぐり、中央社会保険医療協議会の遠藤久夫会長(学習院大学教授)と厚生労働省事務局で調整が進んでいる。焦点は、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の取り扱いで、新薬の薬価引下げを猶予
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