◆非臨床試験の実験動物でサルの調達が難しくなっている。新薬開発では動物実験データが臨床試験で再現されず、開発失敗が相次ぐ。ヒトと遺伝子学的に近いサルの需要が高いため、製薬企業などが確保に急いでいる ◆日本実験動物協
“新薬開発”を含む記事一覧
官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)の研究チームは、特発性肺線維症(IPF)の各種臨床情報を集積した大規模データベース(DB)を構築した。DBから人工知能(AI)を使って創薬標的を探索する研究を進めており、
中外製薬の奥田修社長は、就任に当たって本紙のインタビューに応じ、「これまでは大学との提携が多かったが、提携先を制限することなく広い視野を持って連携を広げていきたい」と述べ、異業種を含め柔軟なオープンイノ
産学で最適化合物提案 日本医療研究開発機構(AMED)は、人工知能(AI)技術を活用した「次世代創薬AI」の開発に向け、今年度からプロジェクトを開始する。製薬企業からの低分子創薬に関連したデータの提供を受
きょうの紙面(本号8ページ)
7成分を薬価収載 厚労省:P2 9価HPVワクチンを了承 医薬品第2:P3 約40億円のシナジー効果 ココカラファイン:P6 「エンハーツ」国内発売 第一三共:P7
◆新型コロナウイルス感染症治療薬の研究開発に一部内資系製薬企業も名乗りを上げるようになった一方で、「もっと早い段階で開発に着手できなかったのか」といった初動の遅れを指摘する声が出ている ◆新薬開発には大規模な投資や
被験者の日常診療支援も 医薬品の治験情報を提供するバズリーチは、被験者の服薬アドヒアランスを向上させ、治験コーディネーター(CRC)の業務を支援する治験管理アプリ「スタディ・コンシェルジュ」を足が
婦人科・小児科を重点領域に 富士製薬は、注射剤の需要が拡大する北米市場への進出を図る。昨年10月に就任した岩井孝之社長は、本紙のインタビューに応じ、「日本だけにとどまるわけにはいかない。北米に展開する
日本ケミファは、国内バイオベンチャー「デルタ・フライ・ファーマ」(DFP)から、膵臓癌を対象としたアルカリ化を伴う癌微小環境改善剤「DFP-17729」の国内販売・製造権を獲得した。同社にとって新薬開発候補の抗癌剤
凸版印刷は9日、製薬企業向けに新薬開発関連文書を人工知能(AI)で機械翻訳するサービス「ファーマトラ」の販売を開始した。製薬業界で蓄積してきた膨大な過去訳データからAI機械翻訳システムを構築し、機械翻訳の実行後には
厚生労働省は、独創的な取り組みを表彰する第2回日本オープンイノベーション大賞の厚生労働大臣賞を「ライフインテリジェンスコンソーシアム(LINC)」(代表=奥野恭史京都大学大学院医学研究科教授)が受賞したと発表した。
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