◆中性脂肪異常改善薬の「エパデールT」を要指導医薬品から一般用医薬品の第1類として販売することが、厚生労働省の調査会で了承された。第1類薬への移行により通信販売が可能となるなど患者の利便性が高まる一方、服用後の血液検
“日本医師会”を含む記事一覧
薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会安全対策調査会は2日、持田製薬の中性脂肪異常改善剤で、要指導医薬品の「イコサペント酸エチル」(製品名:エパデールT)を一般用医薬品の第1類として販売することを了承。
自民党のデータヘルス推進特命委員会は21日、「国民・患者視点のデータヘルスワーキンググループ」の初会合を開き、オンラインによる診療と服薬指導などについて日本医師会や日本薬剤師会などの関係団体からヒアリングした。
第70回日本東洋医学会学術総会は6月28~30日の3日間、東京新宿の京王プラザホテルを会場に開かれる。テーマは「伝統の継承と近未来へのチャレンジ」としており、今回も特別講演や各種シンポジウム、セミナー、ポス
診療報酬制度を通じて、40兆円超と防衛予算の8倍に相当する医療費の配分で大きな役割を果たしてきた厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)。 本書は、厚生労働省保険局医療課長を務めた著者が、時
◆医師になった以上はやらなければならない「覚悟」は皆持っている。覚悟というのはある程度、自分の生活を犠牲にすること。もし、かかりつけ薬剤師を目指すというのであれば、薬に関しては全責任を持つくらいの気持ちでいてほしい…
国立国際医療研究センター(NCGM)は3日、秋篠宮殿下の出席を得て、都内で創立150周年記念式典を開催した。記念式典には秋篠宮殿下が出席し、おことばを述べたほか、根本匠厚生労働相や横倉義武日本医師会会長
日本医師会と日本医学会は11月30日、中国の南方科技大学の賀建奎准教授が香港で開催されたヒトゲノム編集に関する国際サミットにおいて、HIV感染を抑えるためにゲノム編集技術を用いた受精胚を使って双子の女児を誕生させた
日本医師会は15日、東京都など5都県を中心に流行が続いている風疹について、患者の大半を占める30~50代男性など、過去にワクチン接種機会が限定されてきた人に早急に予防接種を実施できるよう対策を求める要望書を
日本医師会は9日、日本ビーシージーが製造販売する「乾燥BCGワクチン」の生理食塩液に規格値を上回る量のヒ素が混入していた問題について、同社の報告から公表まで約3カ月間の期間を置いた厚生労働省の対応を批難する抗議文を
法令上の明確化、多くが賛同 厚生労働省は8日、厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会に、「法令上、明確化すること」を提案している薬局機能の「考えられる要件」を提示した。地域に根ざした「かかりつけ型」では、入退院
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