厚生労働省は22日、次期薬価制度改革に向けた論点を、中央社会保険医療協議会薬価専門部会に示した。効能追加で市場規模が拡大し、既存薬に比べて1日薬価が大きく乖離して高い品目は、薬理作用が似た薬がない場合でも特例として
“薬価制度改革”を含む記事一覧
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は23日、次期薬価制度改革に向けて、先発品と有効成分や製法等が同じ後発バイオ医薬品(バイオAG)の取り扱いや原価計算方式のあり方などを議論し、バイオAGの先発品の薬価につい
医薬品の原薬に発癌性物質であるN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)が混入していた問題は世界的に波及し、日本もその渦中にある。グラクソ・スミスクライン(GSK)と後発品メーカー10社が抗潰瘍薬「ラニチジン」の自主回
加藤勝信厚生労働相は7日、専門紙と共同会見し、臨時国会での成立を目指す医薬品医療機器等法(薬機法)改正案について、「大事な法案」と言及。今国会での成立に向けてしっかりと努力したい」と意欲を示した。また、20
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は25日、次期薬価制度改革に向けて、長期収載品の段階的引き下げまでの期間のあり方について議論した。委員からは、後発品への置き換え率が一定以上の先発品の薬価引き下げまでの期間短縮を求
次期薬価改革へ議論開始 中央社会保険医療協議会薬価専門部会は11日、次期薬価制度改革に向け、再生医療等製品の価格算定や効能追加等による革新性・有用性の評価など、具体的な議論をスタートさせた。委
令和元年の夏は猛暑・豪雨・雷・たつ巻・台風など厳しい気象状況に熱中症患者急増、地球温暖化による影響が社会全体に拡大するなど大きな節目の年となりました。私たちを取り巻く医療・医薬品業界も激変の最中にあります。 秋
厚生労働省の濱谷浩樹保険局長は1日、就任後初めて専門紙との共同会見に応じ、10月の消費税増税に伴う薬価改定の告示時期について「今月中に告示する可能性もある」との考えを示した。次期薬価制度改革に関しては、「基
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は24日、日本製薬団体連合会など業界団体から、次期薬価制度改革に向けた意見を聴取した。製薬団体は、新薬創出等加算について「企業規模による影響を強く受ける点で公平性に欠ける」
◆海外展開の流れが後発品中堅メーカーにまで波及している。後発品数量シェア80%時代を迎え、M&Aを通じて一歩先に海外展開を実現した日医工と沢井製薬の後発品大手を追うように、中堅企業も様々な形で後に続く ◆タイに製造
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は6月26日、次期薬価制度改革に向け、薬価算定組織から意見を聞いた。長期収載品の薬価を後発品の価格まで段階的に引き下げるルールについて、後発品への置き換えが進んでいる品目などを対象
日本製薬工業協会の中山讓治会長は26日、都内で記者会見し、2020年度の薬価制度改革に向け、「新薬創出等加算の改善、医療的価値に基づいた新薬の加算体系の再編、類似薬選定の基準見直しを目指していく」と述べ、新
日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会の上出厚志委員長(アステラス製薬)は14日、都内で記者会見し、昨年4月の薬価制度抜本改革で実施された新薬創出等加算品目の見直しに言及。「来年4月の次期薬価制度改革では、品
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は29日、次期薬価制度改革に向けた課題をめぐって議論した。委員からは、「バイオ医薬品や再生医療等製品の価格などについて、確実に対応する必要がある」「原価計算方式のあり方につ
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