日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会は10日、新委員長に禰宜寛治氏(武田薬品業務統括部コーポレートオフィサー)を選出した。任期は2年。記者会見した禰宜新委員長は、「新薬価制度の恒久化に向け、様々な課題を解決して
“薬価制度”を含む記事一覧
日本医薬品卸業連合会の通常総会が行われた。今回は、別所芳樹会長があいさつで指摘した医薬品流通の主要3課題について、同じ内容を会員総意の決議として採択しており、例年の総会とは異なり、変化が見られたことが注目される
東和薬品の吉田逸郎社長は決算説明会で、「前期比で21%増と、当初の予想を超える変化が薬局を中心に起きている。特に100錠包装は生産品目によっては欠品を起こしそうな雰囲気」だと、4月の後発医薬品調剤体制加算見直し
業界の信頼回復に重い課題 わが国製薬団体のトップ組織、日本製薬団体連合会は19日に開いた評議員会で、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に庄田隆氏(第一三共社長)を選出した。また、日本製薬工業協会も同
奇しくも27日は、市民感覚が国家を動かす大きな出来事が三つあった。一つは、長年の懸案だった殺人犯罪に対する時効を撤廃する法案が成立し、即日施行されたこと。 そもそも、最愛の家族を奪われた被害者遺族に時効
厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」は27日、未承認薬50件、適応外使用薬59件について、適応疾病の重篤性、医療上の有用性の観点から開発が必要と判断し、製薬企業に薬事承認の取得を促すこ
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) 1面 今後の活動方針決める-最優先課題はチーム医療 日本病院薬剤師会
長妻昭厚生労働相は7日、医療用成分のスイッチOTC化拡大について、「ふさわしいものがあるのか、ないのかきちっと見極める必要がある」と述べ、安全性の確保や購入者の負担に留意しながら、スイッチOTC化を進める考えを示し
バイエル薬品のジャン・リュック・ロビンスキー社長は6日、都内で開いた記者懇談会で、後発品が発売されていない新製品の割合を、半数以上に高めていく方針を明らかにした。10年度には、新薬の割合が39%に上る見込みで、
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) 3面 動き出した新調剤報酬・薬価制度‐厚労省保険局医療課・磯部薬剤管理官に聞く
厚生労働省は、新薬10成分13品目を16日付で薬価基準に収載する。内訳は内用6成分8品目、注射3成分4品目、外用1成分1品目。3月31日の中央社会保険医療協議会で了承された。新たな薬価制度で初めて算定し、エックスフ
4月1日から実施される薬価制度改革を受け、日本製薬団体連合会の竹中登一会長(アステラス製薬代表取締役会長)は、本紙のインタビューに応じ、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の新設を、「医療全体のことを考えて、加盟団
※ 1ページ目が最新の一覧