日本薬剤師会副会長 石井甲一 2015年は、薬剤師会にとって大きな嵐の真っ只中を歩いているような1年だったと思います。しかし一方で、イベルメクチンの開発で大村智氏がノーベル生理学・医学賞受賞という、うれしいニ
“規制改革会議”を含む記事一覧
日本薬剤師会は21日、鹿児島市内で第3回都道府県会長協議会を開催。執行部が来年度の診療報酬改定議論の現状や、財政制度等審議会や規制改革会議の動向、厚生労働省が示した「患者のための薬局ビジョン」「健康サポート
主な内容
山本日薬会長に聞く:P4~5 内野大会実行委員長に聞く:P6~7 分科会の見どころ:P8~12 〈グラビア〉かかりつけ薬剤師・薬局目指して:P13~16 日薬賞受賞者の横顔:P18~19 FIP参加印象記:P20~21 鹿児島県薬の話題:P22~23 話題の製品紹介:P24~25 森下氏に聞く:P26
2015年を振り返るにはまだ早いが、今年の薬局薬剤師を取り巻く出来事や議論は、「医薬分業のあり方」のターニングポイントとして、後世の薬剤師の薬局業務に大きな影響を与える可能性が高いような気がする。 経時的に
厚生労働省から(10/23)「患者のための薬局ビジョン」が発表されました。今後の薬局の将来像を示すもので、大病院前の「門前薬局」を「かかりつけ薬局」に変えることが大きな柱となっています。かかりつけ薬剤師・薬局が持つ
日本薬剤師会の石井甲一副会長は15日の定例会見で、規制改革会議の健康・医療ワーキング・グループが「薬局における薬剤師不在時の一般用医薬品の取り扱い見直し」を新たな審議事項として位置づけたことに対して、「薬剤師会の立
一般用医薬品セルフメディケーション振興財団(東京千代田区、佐藤誠一理事長)は9日、都内で2015年度調査・研究助成並びに啓発事業等助成対象者を発表・表彰すると共に、第10回目となるシンポジウムを開催した。こ
政府の規制改革会議は9月28日、健康・医療ワーキング・グループを開き、新たな審議項目に、薬局における薬剤師不在時の一般用医薬品の取り扱いの見直しを位置づけた。薬剤師が不在でも登録販売者が第2類薬、第3類薬を販売でき
内閣府規制改革会議委員の森下竜一氏(大阪大学医学系研究科臨床遺伝子治療学教授)は13日、大阪市内で「国の健康戦略が示す新しい薬剤師像」をテーマに講演し、医薬分業の見直し論議に言及。「分業をバッシングしている
猛暑の夏が終わり秋の気配が漂う季節となりましたが、医療を取り巻く環境は熱い時期を迎えようとしています。16年度予算の概算要求が出揃い中医協での厳しい議論が展開されようとしています。特に、調剤と薬価には各方面から問題
ファーマシーフェアで講演 厚生労働省の神田裕二医薬食品局長は2日、横浜市内で開催された「全国ファーマシーフェア2015」で講演し、政府の規制改革会議などが求めている調剤報酬の見直しについて、「門前薬局の評価は
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