厚生労働省は、「家庭用品等に係る健康被害病院モニター制度」の2014年度報告書を公表した。モニター病院8施設の小児科医が報告した健康被害事例で、小児の誤飲事故は357件となった。このうち最も多かったのがタバコの72
“誤飲”を含む記事一覧
内閣府政府広報室は22日、ボタン電池や医薬品、タバコなど、幼小児が口にしてはいけない物を飲み込んで窒息や中毒などを起こす誤飲事故が後を絶たないことから、「子供の誤飲事故にご注意を。」と題したニュースリリースを発出す
消費者庁は16日、高齢者が内服薬などのPTP包装シートを誤飲した事故が多く見られるとして、PTP包装シートを1錠ずつ切り離さず、薬とそれ以外のものを分けて保管するよう注意喚起した。 (さらに…)
きょうの紙面(本号8ページ)
かかりつけ薬剤師役割明確化:P2 道修町まちづくり協議会発足:P3 製薬OneDC構想推進 富士通エフ・アイ・ピー:P7 企画〈緩和医療薬学会〉:P4~5
【久光製薬】HP-3150(経皮吸収型 非ステロイド性疼痛治療剤)の腰痛症に対する国内第II相臨床試験開始のお知らせ
【グラクソ・スミスクライン】2015年度日本パッケージングコンテストで乳幼児誤飲防止PTPシートが入賞
【日本イーライリリー】「第26回 リリー・サイエンティフィック・フェローシップ・プログラム」決定のお知らせ
◆子供による薬の誤飲事故が多発していることを受け、今年3月から消費者庁は子供に開封しにくい「チャイルドレジスタンス容器」の研究を開始した。調査では、子供や高齢者の“つまむ力”を測定し、錠剤が飛び出る圧力など力学的な要
厚生労働省の医薬品・医療機器等対策部会は12日、子供による医薬品の誤飲事故を防止するための検討を行い、消費者庁から子供が開封しにくい「チャイルドレジスタンス容器(CR容器)」の調査状況について意見聴取した。
厚生労働省は、「家庭用品等に係る健康被害病院モニター制度」の2013年度報告書を公表した。モニター病院9施設の小児科医が報告した健康被害事例で、小児の誤飲事故は531件、このうち医薬品・医薬部外品が96件と、タバコ
厚生労働省は、子供による医薬品誤飲事故の防止対策の徹底を薬局等に求める通知を、都道府県等の担当者に発出した。消費者庁の安全調査委員会がまとめた報告書で、薬袋等に子供による誤飲の注意点を記載する等の対策を講じるよう厚
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