6月23日付で沢井製薬の新社長に就任した澤井健造氏は、本紙の取材に対し、「ジェネリック医薬品のさらなる発展に全力を尽くすと共に、業界リーダー企業として国内シェア20%の達成のほか、新たな事業にもチャレンジし
“買収”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号8ページ)
頭頸部癌の医師治験 iPS由来細胞:P2 コロナ対応を追記 バイオ戦略:P2 コロナの影響と対応 本紙調査:P4~5 オンコリス・浦田社長 コロナ薬で展望:P7
◆「ベストを尽くしてブランドを育成し、最適化していくことにフォーカスしたい」。24日に大阪本社で開かれた武田薬品の定時株主総会で、クリストフ・ウェバー社長が株主からの質問に回答した ◆今年の大型連休前に、武田コンシ
【沢井製薬】沢井製薬とニュージェン・ファーマ 筋委縮性側索硬化症(ALS)治療薬 WN1316に関する共同開発およびライセンス契約締結のお知らせ
【塩野義製薬】新型コロナウイルスを含む感染症領域のウイルス迅速診断法に関する日本大学、群馬大学、東京医科大学との業務提携について ‐唾液等のサンプルから25分の反応で検出機器を必要とせず目視で判定可能な、高い感度をもつ迅速診断法‐
【中外製薬】イパタセルチブとアビラテロンおよびプレドニゾロンまたはプレドニゾンの併用療法は、転移性去勢抵抗性前立腺がんを対象としたIPATential150試験において主要評価項目の一つを達成
【ロート製薬】幹細胞のエクソソーム分泌量を増やす成分の発見 ~老化した線維芽細胞でエクソソーム取り込みが回復。肌のアンチエイジングに期待~
【大塚製薬】国内初の造血器腫瘍遺伝子パネル検査「先駆け審査指定制度」対象品目指定について
【ノボ ノルディスク ファーマ】日常診療下におけるメトホルミンによる治療では血糖コントロールが十分でない2型糖尿病患者において、ビクトーザ(R)が経口血糖降下薬と比較して血糖コントロール期間を有意に長期化することを実証
米メルクは米国時間の5月26日、米バイオベンチャーのテミス・バイオサイエンスを買収すると発表した。買収額は非開示。テミスが保有する新型コロナウイルス感染症ワクチンの開発基盤を獲得し、今年後半にもワクチン候補の臨床試
【MSD】Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.、新規抗ウイルス薬候補EIDD-2801の開発でRidgeback Bioと提携 新型コロナウイルス感染症治療薬としてEIDD-2801の臨床試験を実施中
【エーザイ】アッヴィとエーザイ、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ(R)」について、化膿性汗腺炎の効能・効果に係る用法・用量の製造販売承認事項一部変更の承認取得のお知らせ
【中外製薬】中外製薬とFRONTEO、創薬支援AIシステムにかかわるライセンス契約を締結
武田薬品の2020年3月期決算(連結)は、買収した旧シャイアー製品が通期で連結対象に加わったことで売上3兆円を突破した。利益面では、財務ベースでは大幅減益となったが、買収関連費用や製品に関わる無形資産償却費や減損損
【アストラゼネカ】アストラゼネカのフォシーガ、左室駆出率が低下した心不全の治療薬として米国において承認
【中外製薬】リスジプラム、1~7カ月の乳児のI型脊髄性筋萎縮症(SMA)において統計学的に有意な運動マイルストンおよび生存の改善を示す
【日医工】メドピア株式会社との「kakari for clinic」事業の提携ならびに合弁会社設立について
日本電気(NEC)は、人工知能(AI)を活用した新型コロナウイルスに対するワクチン設計技術を開発した。昨年8月に買収したノルウェーのソフトウェア企業「オンコイミュニティ」の研究開発基盤を活用し、個別化癌免疫療法に続
アステラス製薬は21日、ミトコンドリア関連疾患の創薬技術を持つ英バイオベンチャー「ナンナ」を買収したと発表した。一時金として1200万ポンド(約16億円)を支払い、今後の開発の進捗に応じたマイルストンとして最大57
スマホ活用し治験効率化 世界大手CROのPRAヘルスサイエンスは、治験管理システム「Mobile Health Platform」について、年内に初めて国内の治験に活用するため準備を進めている。ス
きょうの紙面(本号8ページ)
コロナ薬審査「短く」 加藤厚労相:P2 県民にマスク購入券 福井県:P3 業務形式の転換検討 ウエルシアHD会長:P3 企画〈医薬品開発の新潮流〉:P4~7
◆医薬品開発の歴史を辿ると、癌と感染症の二大疾病との戦いに集約されていると言えるだろう。両疾患に共通しているのは細菌やウイルス、癌細胞の抗原が免疫システムや治療薬からの攻撃から逃れるために姿や形を変えていることにある
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