安定供給対応の制度を要望 5月に就任した日本ジェネリック製薬協会の澤井光郎会長は、本紙のインタビューに対し、2020年9月に設定されたジェネリック医薬品(GE薬)数量シェア80%達成が当面の目標としな
“長期収載品”を含む記事一覧
エーザイ、11期ぶり二桁増収増益‐アステラス、第一三共は減益 国内製薬大手4社の2018年3月期決算が出揃った。武田薬品は海外全地域での増収と6割の最終増益、エーザイも11期ぶりに二桁の増収増益を達成した
「オプジーボ」は約24%下げ 厚生労働省は5日、全面改定した薬価基準を官報に告示した。4月1日から実施する。薬価ベースで平均7.48%(医療費ベースで1.65%)引き下げられ、そのうち新薬創出等加算の見直
ファイザー日本法人の原田明久社長は1日、都内で会見を行い、昨年12月に新設した実臨床のリアルワールドデータ(RWD)など様々なデータから、医薬品の価値を数値化することを目指した「コーポレートアフェアーズ・ヘ
武田薬品は、4月1日付で国内の医療用医薬品ビジネスを所管するジャパンファーマビジネスユニット(JPBU)に関し、プライマリケア製品を扱う「ジェネラルメディスンユニット」(GMBU)と、スペシャルティ製品を扱う「スペ
薬価制度の抜本改革が来年度から実施される。特許が切れた長期収載品の薬価を段階的に後発品まで引き下げ、イノベーションを評価する新薬創出等加算は革新性の高い新薬に絞り込まれる。品目・企業要件については業界から批判も強い
◆薬価制度の抜本改革では新薬創出等加算の見直しや長期収載品の薬価引き下げなど、製薬企業にとっては新薬を創出しなければ成長が望めないルール変更となった。莫大な投資を行い、ようやく開発した新薬の薬価が特許期間中維持されな
製薬企業が診断薬子会社を他社に譲渡する動きが広がっている。武田薬品が富士フイルムに和光純薬工業を、エーザイが積水化学にエーディアを売却し、昨年末には協和発酵キリンが日立化成に協和メデックスの譲渡を発表した。製薬各社
イノベーションの議論不十分 東京薬業4団体(東京医薬品工業協会、東京薬事協会、東京医薬品卸業協会、東京都家庭薬工業協同組合)は9日、都内で新年賀詞交歓会を開き、新年の門出を盛大に祝った。 (さ
日本医薬品卸売業連合会会長 鈴木賢 昨年は、時代の大きな変化のあらわれなのか、社会全体が、どこか騒がしく感じる一年でありました。私たちの業界も例外ではなく、中央社会保険医療協議会において、昨年6月に閣
日本製薬団体連合会会長 多田正世 昨年を振り返ると、医薬品業界にとっては、2月に抗がん剤の緊急薬価改定が行われるなど、大変厳しい年であったと同時に、改めて「医薬品の価値」を考える年になりました。昨年1
【アステラス製薬】CD19とCD3に二重特異性を有するT細胞誘導(BiTE(R))抗体製剤ブリナツモマブ 再発又は難治性のB細胞性急性リンパ性白血病の治療薬として日本で製造販売承認申請
【エーザイ】エーザイ株式会社とMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A. 「レンビマ(R)」(レンバチニブ)と「キイトルーダ(R)」(ペムブロリズマブ)併用療法について進行性または転移性腎細胞がんの適応で米国FDAよりブレイクスルーセラピーの指定を受領
【グラクソ・スミスクライン】代表取締役社長人事のお知らせ
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