厚生労働省は1日、製薬業界と薬事行政の方向性やあり方について議論する局長級の「薬事に関する官民政策対話」を開催した。厚労省は、既に創設に合意していた革新的医薬品を対象とする「条件付き早期承認制度」の運用方法
“革新的医薬品”を含む記事一覧
「MRCTがもたらすアジアでの革新的医薬品開発」をテーマに掲げ、中国、韓国、台湾、シンガポールの規制当局の専門家にご登壇いただき、急速に発展するアジアにおける最新の薬事規制やMRCTを用いた新薬開発の経験、そしてIC
今夏メドに制度改正へ 厚生労働省は1月30日、製薬業界と薬事行政の方向性やあり方について議論する局長級の「薬事に関する官民政策対話」の初会合を開いた。既に再生医療等製品で導入されている「条件つ
阪大微生物病研究会は、千葉県衛生研究所が国内で初めて分離に成功したジカウイルスの分与を受け、ジカウイルス感染症ワクチン開発に着手する。2019年度中の臨床試験開始を目指す。 (さらに…)
「最適指針」整備に3億円 厚生労働省医薬・生活衛生局の2017年度予算概算要求は、前年度比13.2%増の102億4600万円を計上した。かかりつけ薬剤師・薬局の機能強化に向け、新たに服薬指導や在宅対応など
厚生労働省は26日、2017年度予算の概算要求を公表した。一般会計の要求額は31兆1217億円と、今年度当初予算から2.7%増えた。高齢化の進展などに伴って年金や医療費などが増える社会保障費の自然増は6400億円と
主な内容
対談:抗癌剤の曝露防止から有効活用へ:P3~6 規制改革実施計画、閣議決定:P8 PMDA北陸支部が始動:P9 日病薬木平新体制がスタート:P10 〈グラビア〉川崎市「キングスカイフロント」:P11~14 動き出した薬剤耐性菌対策:P16 15年度製薬各社決算:P18~19 医薬品卸の話題:P20~21 薬業健康食品研究会シンポ:P22
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薬局の健康サポート充実も‐骨太素案に明記 政府は18日、経済財政諮問会議を開き、「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)の素案を提示した。骨太方針では、医薬品の適正使用の考え方を打ち出し、複数の薬が処方
厚生労働省、文部科学省、経済産業省、内閣府の関係閣僚と製薬・医療機器業界の代表者が政策について意見交換する「革新的医薬品・医療機器創出のための官民対話」が12日、厚労省内で開かれた。製薬業界は、社会保障費の
きょうの紙面(本号8ページ)
20日付で12品目を薬価収載:P2 新たな副反応報告基準 B肝ワクチン:P2 かかりつけ薬剤師業務を支援:P6 不妊治療領域で攻勢 フェリング・ファーマ:P7
アジアの製薬業界団体12団体の代表者が一堂に会し、アジア諸国での新薬アクセス向上に向けた提言を行う「第5回アジア製薬団体連携会議」(APAC)が7~8日、都内で開催された。今回は規制・許認可における国際調和と、
メーカー73社が加盟する日本製薬工業協会が、産業ビジョン2025「世界に届ける創薬イノベーション」を発表した。ビジョンは1~5と補論から構成されており、ビジョン1では「先進創薬で次世代医療を牽引する~P4+1医療へ
日本製薬団体連合会会長 野木森雅郁 昨年を振り返ると、4月に待望の日本医療研究開発機構(AMED)が発足し、わが国における基礎研究成果を実用化につなぐ一貫した研究マネジメント体制が確立しました。多くの実用化研
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